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弱さを曝け出す強さ

「自分から発しないことには、気がついてあげられない
察する、なんてできないから
辛いなら辛い、大変なら大変だと伝えてごらん」

偉そうにこんなことを話しておきながら
はて?私はどうなの?
と、自分の発言にハッとしましまた

『「クズ」にならずに、私たちはどう再生できるか?』
非常に興味深いタイトル
宮台真司さんがゲストのYouTube番組を今、聞いている最中です

そこで宮台真司さんが
「孤独は死と繋がっている
実際免疫力が下がるし、そもそも人間はそのようにプログラミングされているから、孤独にはならない方がいい

では孤独から逃れるためにはどうすればいい?
それは仲間を作ること
どうやって仲間を作ればいい?
それは困ってる人を助けること。それが仲間になる
どうやって困ってる人を見つける?
人々はマウンティングしあう(足元を見られたくない)から、なかなか見つからないこともある
結局自分から「困ってるから助けて欲しい」
ということが仲間を見つけることに繋がる」

のようなニュアンスのことを言っていました
「仲間」という言葉は個人的に、嘘くさいというか、こそばゆいというか、妙にムズムズする言葉だったんですが、これが「共同体」とかになるとなんとなくしっくりくるような気がしています
(言葉の定義なんてどうでも良いのに妙に意識してしまう面倒くさい私…)

弱さを曝け出す強さを持ち、助け助けられる仲間がいればいいな
と思います

私もまだまだまだまだ全然出来てないので、強がらずにどんどん助けてもらいたいし、私も全力で助けられるような存在になりたいなと思っています

今世での修行の道は続く…

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