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子供の教育について『怒る編』

今日は全然美容に関係ない話書きますね。

それは僕の子育てについてです。

チャランポランだった僕も2児の父親です。

チャランポランな僕だからこそ『育児』という

課題にはチャランポランにならない様に気をつけています、僕なりに。

以前は子供を「怒る」という事もしていましたが

ある出来事をきっかけに「怒らなく」なりました。

というのは、

僕がしていたの怒るという行為は

子供の立場や感情を『理解』しないで

怒りをぶつけ「従わせる」行為が

僕の「怒る」だと気がつきました。


一方的な押し付けで、子供の視点から物事を見てもなく、考えも浅かったと思います。

親の立場としては良かれと思って注意・教育をしているつもりでしたが

教育という建前の「脅し」の様なものですね

子供に怖いと恐怖させ

言う事を従わせやすくした

行為だったと気が付き

心の底から

後悔と反省をしました。


ちなみに後悔と反省の違いですが

「後悔」とは、自分の行いを後に悔やむ事

「反省」とは、自分の何がダメだったのかを
理解して、繰り返さないための方法を見つけ出すこと

似た捉え方しがちですが、
全然違った解釈の機会を両方与えられました。


さらに

ちなみに、「ついカッとなって」というセリフがありますが
あれは瞬発的に、判断して行動している事らしいです。

心理学者 岸見一郎先生(著者 嫌われる勇気)曰く

例えば
レストランなどでウェイターさんに水をかけられたとしましょう
瞬発的に大きな声や一喝する行為は

瞬発的に自分の立場を上にしたり、相手に恐怖させて従わせやすくする事ができると
判断してやっている様です。

これは子育てにも言えると思いませんか?
子供であれ、人格や尊厳があり人間は平等だと思うので

僕は子供であれ
怒る際は配慮しないといけないと考えています。


逆にこんなに怒らないでも大丈夫かな?って考える時もあります(笑)


と言うのは、社会に出て
子供が男の人に怒られた時に

怒られる免疫がないのは可哀想かな?とか。

でも、まぁ大丈夫だろ?って思うようにしてます(笑)

子供って無邪気で、やり過ぎも、分からなさ過ぎもありますが、

僕だって分かっていない事だらけ、、、

ましてや、はじめてだらけの育児。

未知すぎ、正解なさすぎ、分からなさ過ぎ

そんな感じで

『怒ってしつける』ではなく

『一緒に学ぶ』姿勢が大事と思っています。


今はできるだけ

子供のする事には

「なんでそうなったのか?」考えたり

怒らないで、まずは理由や考えを聞いてみる

理解する努力をしているつもりです。

この前は、こんな事がありました(^^)

家の敷地で

うちの子供が柵を壊してしまったんですね

わざとじゃなくて、引っかかってです


僕は

怪我がなくて良かったって思いましたよ

そうしたらね、そこにいた

お友達の子がね

「え?何で怒らないの?パパ怒んないの?」


って聞いてきて

逆にね

「え?何で怒んの?」

お互いの事を不思議に❓❓思う場面がありまして
子供と2人で顔を見合わせて
なんか面白かったです(笑)


わざとではなく
壊してしまった事で
怒る大人いるんですかね?

まぁ壊す物にもよるのかもしれませんが、、、
でも、怒る事とは関係ないですよね

壊したものが高い物だとしても
怒られる内容と違えば
怒るのとは別問題で話せば分かると思います。


僕は怒られるのが苦手で
怒られた後って凹みます。

できれば怒られたくないけど、怒られて気がつく事
反省する事があって

とても大事な事だとは思います。
が、怒り方も大事だと思います。

人間って難しいです複雑でめんどくさいです
でも、やりがいがありますよね(笑)

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