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どうしても譲れない夢があるから

先日

同じ時期に、同じ物件を狙っている社長さんと話をすることになりました。

先方は、同じ物件で展開する予定の内容を話してくれました。
本来は頑張っている方は応援するのですが、今回は違います。
応援しするということは、こちらが物件を諦めるということになります。

大家さんからは「早いもの順に決める」という印象で話を聞いたそうですが、
こちらと揉めてはいけないと、わざわざ出向いてくださいました。

僕は不動産の常識は分かりませんが、数ヶ月前から大家さんご夫婦に直接説明と現状報告(現状は設計士さんに図面をひいてもらい、デザインを決めている段階)
をしていた中で「早いもの順」という説明をされていたのには正直ショックが隠せず動揺しました。

こうならないために図面をひいている初期の段階から契約をするのは
当たり前といえば、当たり前なのかもしれませんが
建築費用も含めて費用がいくらになるのかも分からない状況で
銀行からの融資も組めていないところで契約は時期尚早と考えていました。

甘かった、、でも、こちらを無視して先方と大家さんが契約をせず
話をしにきてくれたのは親切、ありがたかったです。

僕たちがやろうとしていることを説明し、現状は図面も書いてもらっていて
もう取りやめる気持ちはないことも話ました。お互いが嫌な気持ちにならないように落ち着いて話しました。ご理解をしていただき「応援しています、頑張ってください。」と伝えてもらうことになりましたが、きっと残念な思いをさせてしまったことでしょう、ガッカリもしたと思います。

でも、僕たちは目指しています。お客様が心地よく過ごせる空間と時間の『場』を。スタッフが誇りを持てて、楽しく、幸せに働ける環境を。

この夢は諦めたくない。絶対に成功させます。

大家さんにも、その日の夕方足を運んで頂きました。
僕が大家さんの奥様と話して落ち込んでいる様子を聞いたのだと思います。
本当に落ち込んだんです。。。前々から説明はしていたのに、、と。

でも、やっぱり僕が未熟で世間知らずだったのは重々承知しています。
大家さんとは身近で月に一度会って話しているとはいえ契約したものが
使用できるのは当然。でもショックは隠せなかった、、それで大家さん
来てくれたんだと思います。

大家さんも良心的な方なんです。早く契約して物件から得られる資金の催促や強要もせずに忠告をせず、不動産の世界では当たり前だけど、すみませんでした。と話してくれました。

僕も子供ですみません。今後もよろしくお願い致します。とお伝えました。

僕たちはラッキーなんでしょう。ラッキーで終えず、こうして譲ってくださった先方には「譲って良かった」と大家さんには「素敵なものを作ってくれてありがとう」と思ってもらえる様に絶対に良い結果を作ります。

改めて新しい挑戦から大きな飛躍することを心に決めました。

まだ、融資も決まっていませんが(笑)応援してください。
一生懸命に頑張っています。
夢に向かって走り出しています。


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