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学んだことをこぼす毎日を戒める!


noteのはじめの一歩を踏み出してから長い時間が経ってしまった…。

せっかくの自分の学んだことをこぼすばかりで、いつも「勉強した感」だけが残っていた。そんな自分を戒めようと図書館を彷徨いていたら、ずっと気になっていた本を見つけた。





脱・「勉強した感」計画!

ダラダラと情報をインプットするだけで学んだ気になっていた私にとって、すごく痛いことが書いてあった。

インプットは脳内構造が変化するだけ。現実世界を変化させるのはアウトプットのみ!

アウトプットをすると…フィードバックがもらえる。
フェードバックがもらえると…足りない情報、知識が明確になる。
足りない情報、知識が明確になると…インプットすべきことがわかる。
アウトプットによってインプットの質が上がれば、確実にいいサイクルが生まれそう…!アウトプットによってインプットの質を上げることで、通学時間での短時間の勉強も効果的なものにできるかもしれない。

noteの執筆に直接つながるようなことも書いてあった。

アウトプットを増やすには?

完璧主義までとはいかなくても、納得できるものが思いつかなくて書くのをやめてしまうことが多かった。

初心者と熟練者の違い
・初心者:まず完成するまでの時間が8割、直し・ブラッシュアップが2割。
・熟練者:まず完成するまでの時間が5割、直し・ブラッシュアップが5割。
熟練者は完成するまでの時間と直しの割合が等しい。

・直しに時間をかけることでレベルの高いものが完成する。
30点を目指して始めること。

30点、と思えば確かにもっとかける気がしてきた。

実はnote以外にも、進めたいのになかなか進まないものがある…。大学に入学してから、以前からやってみたかった作曲を副科実技として学んでいる。が、毎度なかなか進まない。細かいところが気になってしまい、数小節しかかけていない状態で毎週レッスンを迎える…。これだと、せっかくフィードバックがもらえるレッスンの時間が、自分が頑張れば進められるところを先生と一緒にどうにか進める時間になってしまう。

これらを踏まえてどう行動する?

・ブラッシュアップの時間を多く取るためにまず完成させる。細部は気になった点をメモはして、留まりすぎない。
→30点でも完成した状態を一度作ることで、自分に足りない知識が明確になる(何をインプットすればいいのかが明確になる)。
→足りない知識を習得したり、自分だけで難しいところは人に質問したりすることにつながる。

実際に行動してみた結果は?

確実に先生からいただける助言が増えた。また自分で作っている時点で何に迷っているのかが明確になったおかげで、質問することが増えた。これは作曲だけでなく主専攻のピアノでも同じで、最初からアウトプットを意識することで考える幅が広がり、先生に「よく勉強しているね。」と褒めていただけた… !

様々な学習への応用

アウトプットとインプットを見直すことで、もちろん音楽以外での学びに応用できると実感した。特に今応用したいのは言語習得だ。たくさんアウトプットして、たくさん間違えて、たくさんフィードバックをもらうことで成長したい。まだまだ探りながらではあるが、常に自分をブラッシュアップしていけるように、学び方改革は続けていこうと思う。





最後まで読んでいただきありがとうございました!フィードバックをいただけると、成長に繋げることができますので嬉しいです。


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