推しの軌跡を追いたくなったオタク①年表作成の理由
そもそも推しの仕事っぷりに惚れ込んだところから沼化した。月並みだが、こんなに表現の機微を演じ分け、役によって全く印象が変わりすぎて、同一人物だと脳が処理するのがこんなに難儀な役者を私は知らなかった。この人どうなってるの?から始まり、そのパーソナリティーを知りたいと思い「童詩」を熟読し、「やんごとなき雑談」を読み漁り、紡ぎ出される言葉や行間から見え隠れする思慮深さ、決して表には出さない努力と悔し涙に裏付けされたであろう、柔らかくも、力をもった芯のある言葉。不意の優しさ。なんなん