休日は軍刀利神社へ
最近気になっていた山梨県上野原にある軍刀利神社へ、久々にロードバイクで走っていってきた。
神様に呼ばれたのか。
無性に気になる。
神社とか、神様とか、見えない世界の概念は好き。
通勤以外でほとんどロードバイクを乗らなくなった自分だが、久々のロードバイクでの遠出。
道に迷いながら、久々の長距離ロードバイクでクタクタになりながら、上野原まで約3時間。
今は武術を学んでいるので、瞬発的な身体だったり、脱力できたり、武術的な身体に改造中。
ロードバイクで使う筋力は見事に、貧弱になっていた。
相棒をおいて神社へ向かう。
鳥居をくぐって徒歩10分くらい坂道を歩く。
静寂がつつむ、坂道を歩く。
身体はクタクタだが、とても心地よい。
本殿のさらに奥に、「奥ノ院」
そのさらに山を登ると「元社」がある。
もちろん頂上にいくでしょ!
さらに10分ほど歩くと…
看板を写真で撮り忘れたが、元社まで「60分」と書いてあった。
こんなに時間がかかるのは誤算だった。
夜に武術の習い事があり、時間的に間に合うか微妙で行くか迷ったが、やはり好奇心には勝てない。
山道も険しく、息が切れ、汗が吹き出る。
脚が悲鳴をあげる。
頂上はそよ風が吹いていて、大陽がまぶしく、
なんともいえない心地よさと達成感で、とてと幸せな気分になった。
今日の経験が、神様が伝えたかったメッセージだと自分は解釈した。
「苦難のあとは、必ずギフトがある」
「どんどん自分に挑戦を与えてあげよう」
「どんどん自分に幸せを与えてあげよう」
「そうしたら、自分から幸せが溢れだす。その溢れた愛で幸せを波及させる」
山登りを通して、大切なことを教えて頂いた気がする。
自分が心地よくいればそれでいい。
そのために力を抜く。
物理的に身体がガチガチだと、力が抜けず、心地よくない。
自分のやっている仕事は、世の中の夜明けを促す素晴らしい仕事だと再認識した。
素晴らしい仕事をできていることに感謝。
誇りをもって日々やっていく。
軍刀利神社に行って良かった。
ありがとうございました!