競歩ラボ!
最近なかなかトレーニングが出来ず。
とりあえず体力維持のため
筋トレをする毎日。
時間を作るのが下手すぎるなと自分でも思う。
今のところ出る試合もないので
焦らず着実にコマをすすめていきたい。
さて本日の競歩の話は
歩型について。
前回までドリルを紹介してきましたが
そのドリルを行なって
動きを作っているにもかかわらず
スピードが上がらない人もいるはず。
そこで今回は
そんな人のための研究🧪
まずスピードが上がらない要因としては
さまざまな考え方があるし
人それぞれのフォームによって
アドバイスの内容は変わってくるが
多くの人が
脚の接地から骨盤に重心が乗る動作が遅い。
さらにいうと
脚が接地→骨盤に重心が乗る
この動作がブレーキになってしまっている。
この2つの画像を見てもらいたい。
上は現役バリバリ時代の私。
下は最近の私。
現役バリバリの時は1キロ5分のペースで
20キロをこなせていた。
今現在の私は1キロ6分のペースで
5キロ行ければ上出来。
たしかに体力といった欠点は大きい。
しかし
歩き方が変わっていなければ
もう少し楽に歩けるはず。
歩き方の大きな違いは
上半身の位置と腰の位置。
上の歩型はほぼ直線に対して
下の歩型はくの字に曲がっているように見える。
脚が接地した際
スピードが上がらない人は上半身だけが
前に行き
腰が遅れてやってくる形になっていることが
多い。
この歩型だと重心移動がスムーズにいかず
余計なパワーを使うため
速度維持ができない。
よってスピードが上がらないといった現象が
おきるのではないかと私は推測する。
脚の接地の際
腰から前に持っていくイメージで
進んでいくと
重心移動もスムーズになり
スピードも自然と上がっていくと考える。
今回は私なりの考え、推測をしてみた。
毎回言っているがこれが全てではないことを
ご了承の上で実践してみてください!
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