身近なもので遊ぶ
近所の神明社に孫とお参りに行きました。
そこは結婚して他県に住む娘が小さい頃、一緒によく行った場所でした。
お正月なのに今年も帰ってこないなあーと、想いをめぐらせていました。
どんぐりが落ちていました。娘もどんぐりやまつぼっくりでよく遊んでいたものでした。
一方の孫は大事そうにどんぐりをにぎっています。なんと、どんぐりを何度も頭にのせようとしています。
待って、それは無理でしょう!!1歳9ヶ月、何度かどんぐりのせをします。
近づいてみました。小さな手が持っていたのはどんぐり全体ではありませんでした。おわかりですか、下の部分でした。
どんぐりの下(?)の部分は、どんぐりの帽子のようです。孫はそれをかぶろうとしたのでした。
自然はほんとうに面白いですね。幼児の発想に脱帽したのでした。