木のいのち木のこころ
西岡常一。法隆寺の金堂を復興した宮大工さんの言葉 は力強かった 。
物や技術は教えて教わるものやおまへんのや その人が覚えたいと思ってやる気にさせて個性に合わせて伸びるように助けてやるんですな。
言うて聞かせてやって見せないかん。
その子のよさ、芽をみつける。得意なものは力を入れて導かんでも自然に伸びるもんですわ。不得手のところを見つけて力を入れて、そこを習得させるんですな。
こどもの個性を早く見つけて芽をのばす。型にはめてしまっては伸びるものも伸びないと思いました。こどもによかれと思うことが本当にその子の幸せなのか母親はもっと考えないとと思いました。
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