読書からはじまるー長田弘ー

まだ、読み終えてない。語りかけられるような言葉をじっくり噛み砕いて、自分の一部にしたい。

今、こどもの本についての箇所を読んでる。

長田さんは言う 、この本を子供が読んだら面白いだろう 子供のためになるのではないかというような目線で子供の本を見るのではなく何よりもまず自分がこの本を読んで面白いだろうかという新鮮なまなざして 子供の本と付き合うということが大切になってくるーと

こどもの本には古いもの 、小さいもの、大切なものが含まれる。どこに置き忘れてきたのだろう。

いい本を読んだねと心から自分に言える本だった。

ｴﾝﾃﾞのモモという本をもう一度読んでみよう。できることなら、若い人にも読んでほしい。