tabio　我が家のお猫様紹介　Part2

シャム猫？タイ猫？たびおくん。

一歳になる頃に我が家にきた。まくろくんがきて数か月後のこと。おもちゃにも興味を示さず私たちにも馴染み切れないまくろくんにお友達が必要だという建前でお迎えすることに。大義名分を用意したけれどきっと彼氏が猫大好きになってもう一匹一緒に生活したかったというのが本音だと思う。

青い目がとっても素敵！そしてこのモフモフ感！猫好きの人はきっとこのモフモフに顔をうずめたくなる気持ちわかってくれますよね？丸い顔がチャーミング！（日々体全体が円に近づいているので注意です…(;´∀｀)）

前飼い主さんのアレルギー症状がひどくなり里親として引き取ることに。某サイトで一目見た瞬間に彼氏がたびおくんのルックスを非常に気に入ったそうです。

お迎えの際に前飼い主さんのお家まで引き取りに行ったのだけれど、自分が違うお家に里子に出されることに気付いたのかものすごく鳴いていて、向こうのお子さんたちも号泣し、引き取るのやめましょうか…？と声をかけたくなるくらいみんなに愛されて育てられたよう。

我が家に帰る車中でもずっと鳴いていてほんとに辛かっただろうな…これはうちに来ても慣れるまで大変かもしれない…と思っていたらとっても早く馴染んでくれました。

二匹目を迎えるにあたり一番懸念したのは、先住猫のマクロくん。とても臆病で長い時間が必要だろうなとは覚悟していた。案の定、会わせてもいないのに何かを感じ取り逃げまくるマクロくん。ただ、気になるようで時々遠くから見つめていました。

一週間くらい隔離して徐々にご対面。まくろ君は・・・ずっとシャーシャー。たびお君はお構いなしに匂いをかごうといろんな角度から果敢に挑戦してました。

たびおくんは以前はわんこと過ごしていたそうでとっても大らかな性格。動物病院の看護婦さんにもとてもいい子と褒められてました。そんなたびおくんがめげずに仲よくしよ～ってどこぞのパリピ並みにナンパしまくってやっとまくろくんが心を開き、今では男同士でグルーミングをしてひっつくくらい仲良し。

慣れるまですこし時間がかかったし、しつこいナンパにたじたじのまくろくんに八つ当たりされてぶちぎれられた飼い主だったけど、本当にお迎えしてよかった！！と心から思います。今までツンしかなかったまくろくんもたびおくんを見て人間も悪くないと思ってくれたのか自分からすりすりしてくれるようになったし、おもちゃでは遊ばないけど猫同士でじゃれてイキイキしていてたびおくんには感謝しかないです。

よっ！我が家の元気印！

一つだけ言いたいことといえば、彼氏にはべったりなのにわたしには餌の時間しか寄り付かないの悲しい…でもいいの！君がそれで幸せなら！最近肥満児になりつつあるから一緒にダイエット頑張ろうね。ずっと長生きしてくれよ！寝顔天使！

次は一番末っこのゆずちゃんのことを書きたいと思います。