yuzu 我が家のお猫様紹介 Part3
ゆずちゃんは我が家の末娘であり、くろとたびの妹的存在である。
去年の年末に子猫をお迎えしたいなあと言っていた私の誕生日の翌日にやってきた。
お迎えに行く車の中で彼氏に写真を見せられたのだが毛布の中から顔がちょこんとのぞいているだけでよく見えなかったので、この写真で何故この子に決めることができたのか大分不安だったが、実際にやってきた子猫はまさに天使だった(いや…ほんとにやっと目が見えるくらいの写真だったんですもん…何が見えていたんだ彼には…)
三か月の子猫というのはこんなにも小さいのか…先住猫二匹も大切に育てようと心に誓っていたし、そうしてきたつもりだったけど、子猫を前にして絶対に一人前の猫にする!!と改めて固く決心し、何故か私の奥に少しは残っていたらしい母性本能が爆発した。
初めての子猫で色々不安もあったが、とりあえず食欲抜群でおまけにトイレも前保護主さんのおかげで難なくできていた。
一番不安だったのが先住猫たちとの相性。
まくろくんは子猫がやってきて3日くらいはぶちぎれモードだった…そうだよね…ごめんよ…見てるとこじゃ餌を食べてくれなくなって、なぜかたびおくんにも八つ当たり。飼い主にも激おこ。
たびおくんはといえば、めちゃくちゃ心の広い子なので子猫に警戒されても積極的に攻め続けアッという前に仲良くなっていた。流石だ…飼い主はこんなにコミュ症なのに、やはり前飼い主さんの育て方がよかったのか立派な陽キャだった!!ありがとう!
ゆずちゃんは子猫ということもあっておもちゃが大好きで遊んで!遊んで!という感じだった。何日かは夜泣きもあったけれど、すぐに慣れてくれて本当に手のかからないおりこうさんだった。
くろとも一週間ほどで完全に打ち解けて、くろは雄なのに父性というよりは完全に母性を発揮していた。ちなみにくろは一度心を許すととても愛情深いのだ。
そんなこんなで来月ゆずちゃんは一歳を迎える。女の子だからかくろとたびに比べてだいぶコンパクトなサイズに収まっているがそれもまた可愛い…
手のかからなかった末っ子だけど、今はいたずらがすごくて若干手がかかってます(笑)
子猫の特権を遺憾なく発揮して甘えなれてるゆずちゃんのおかげか、まくろ君はどんどんデレデレになっていい影響を受けているみたい。
今まで一番暴れていたたびおは少し大人しくなってお兄さんになりました。
猫からも人からも愛されているゆずちゃん、これからもそのまま大きくなってね。
追伸:トイレまで追いかけてくるのはやめてくれると嬉しいです。
上から飼い主を見下すゆずちゃんで今日は終わり!
多分次もおそらく猫のことになる予感。おやすみなさい!
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