尿崩症と診断されるまで①
四女は今、尿崩症の治療をしてます。
四女は小学校3年生の頃からほうじ茶が大好きで、いつもよく飲んでました。
ある夜、一緒にライブに行くことになり、夜行バスを利用しました。
トイレに行きたいと言い出すのが、トイレ言って1時間しかたたず、バスのトイレ休憩まで地獄でした。
その頃まさか病気だと思ってもなくたはだトイレが近いんだなと思っていました。
ライブ中も2~3回トイレに言っていました。
その後にじわじわと他の症状に気づくことになりました。
トイレの回数が多い分、飲む量も増えていました。学校に1Lくらいの水筒を持って行っても全く足りなくなっていました。
スイミングに行っても、1時間がもたず、プールの水を飲んでしまう事態。。。
水分不足のせいか、喉が痛くなる、靴下を履くと足が気持ち悪い、手のひらが乾燥していたせいか、自分の唾液で手を濡らしている姿をみました。
四女はちょっとぽっちゃりちゃんでしたが、このような症状がでた頃には痩せていました。本人は喜んでたけど、健康的な痩せ方はしているわけない。
明らかか症状が出だして半年。。。
私は多飲多尿の症状でまずは糖尿病をうたがいました。糖尿病じゃなければ尿崩症かなと。。。このままでいいわけないと思い、近くのクリニックで診断をつけてもらうために受診しました。
採血の結果で引っかかったのが低血糖( ;´・ω・`)
ひとまず糖尿病ではないことはわかったけど、精査が必要とのことで市民病院へ紹介となりました。
市民病院でまず、1日の尿量、飲水量を2週間チェックするよういわれました。
尿量は本人がどうしてもしたくないと主張し、回数だけチェックしていました。
1日尿量回数11~15回(1回量約400ml)、1日飲水量は8~10Lでした(゜ロ゜)
毎日お茶を2Lヤカンで4回沸かしそれでも足りず、2Lペットボトルを箱買いしてました( ;´・ω・`)
採血で抗利尿ホルモンがほとんどでていないとのことで、、、
尿崩症と診断されました。
つづく