整形のきっかけ
整形しようと思ったきっかけを自由に書いてくよ😺
まず初めて顔面に興味を持ち始めたのは小学6年生の頃に自分の卒アルの顔写真を見て、あまりのブスさに驚愕したことがきっかけだ。でもその時は自分の顔を「うわ!ブス!」と純粋に感じただけだった。
ブスを直す為に具体的に行動し始めたのは中学生からだ。中学では私のような芋ブスは勉強と真面目さしか取り柄がなく、必死に努力しないと愛されなかった。
その頃、私の両親はいつも喧嘩ばかりしていた。父親が不倫をしていたからだ。また母親は自分の思うような私にならないと気が済まず、少しでも私が母親の理想から離れると責めたり無視したりした。この家庭環境で、私は常に人の顔色を伺い、遠慮しながら生きなければならなかった。また人間不信に陥っていた。
でも学校の可愛い子はどんなに性格が悪くても、ワガママでも幸せそうだった。両親に愛され、彼氏がいて、多くの友達に囲まれていた。可愛いは愛される特権なんだと知った。
可愛ければ幸せになれる。
この考えが私の頭から離れなくなった。そこで誰よりも長時間バイトをし、ヘアケア やメイクにお金をかけた。周りから心配される程ダイエットをした。それでもポテンシャルが悪くて可愛くなれなかった。そこで整形に手を出し始めた。
人生で一度でいいから誰かに真剣に愛されたい。甘えたい。心配されたい。ワガママを聞いて欲しい。抱きしめて欲しい。絶対に私を嫌わない存在が欲しい。自分は生きてて良いんだという安心感が欲しい。
私はこの願いを叶えたくて整形している。
自己満足ではなく承認欲求からくる整形欲だ。とにかく可愛ければ、愛されて幸せになれると洗脳されていた。
でも最近気づいた事がある。ブスでも幸せに生きている事だ。街を歩くとブスは子連れでめちゃくちゃ幸せそうに歩いている。飲食店でハイカロリーな食べ物を気にせず、彼氏と楽しく食事をしている。こんな光景を見ると、私はどうしたら良いのか分からなくなってしまう。
自らの承認欲求の為に整形を志し、パパ活や援交、夜職、昼のバイトに多くの気力と時間を費やしてる。モデル体型を目指して摂食障害を患いながらダイエットをしている。これのどこが素晴らしいんだろう。人生を懸けた自傷行為としか思えなくもない。
私がTwitterで整形の情報を集めて整形費用を稼いでる間に、ブスはさっさと彼氏を作り結婚して子育てをして幸せになっている。
自分をブスだと認めて身の丈に合った人生を歩むのか、それとも親から貰った体を傷つけながら、可愛いを目指すのか。
誰か幸せのヒントをくだ😽🎶