「誕生日いつ?」「3/11です」
誕生日を聞かれ、3/11だと言うと、大抵の場合何とも言えない顔をされる。
そこには同情が含まれている。
あの大きな震災が起こった日だから、そんな日と同じなんてかわいそう、だってお祝いなんて不謹慎だもんね、というあわれみを感じてしまう。
誰に対しての「祝いにくさ」なのか当事者の方のいない場においては、おそらく「世間の目」に対してではないか。(これはラブライブ!の小泉花陽ちゃんの誕生日を祝うかどうか迷った時の私の感情に基づくただの予想ですが)
もちろん、大きな災害で愛する