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統合失調症女の読書について

今日も読みに来てくれてありがとごうざいます。

統合失調症持ち、40歳なっちゃんです。

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私の読書量

最近とてつもない危機感を感じていることがある。

それは、自分の読書量の少なさだ。

noteで文章を書いて、コンテストに応募したりするようになってから、自分の拙い文章力を嫌と言うほど思い知らされるようになった。


それと、私はよく「死にたい病」になることがある。

この病気はどうしたら治るのだろうかと、ただただ耐えながらそんなことを思っていた。

そんな時に旦那さんから、

「死にたくなったら本を100冊読めばいいらしいよ。」

というアドバイスを貰った。

それを聞いた私は、

「なんと!私はそんなことに気がつかなかったのか・・・。今までの無駄に苦しい時間は何だったんだ!」

と悔いた。

それで今年のゴールデンウィークあたりから本屋さんに行くことが急激に増えた。

今日は、そんな私が最近読んで良かった本2冊を紹介したいと思う。

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①一生使える!プロカウンセラーの傾聴の基本(古宮昇著)

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この本は、今自分がやっているピアサポーターの活動で役に立つかなと思ったのと、元々私は臨床心理学に興味があったので、自分の勉強の為にもと思って購読してみた。とても読みやすい本だったが、その中で一番心に残っている一文がある。

あなたが傷ついたことにあなたの非はまったくありませんが、その傷つきを解決し、過保護な親から得たものを活かして成長するかどうかは、あなたの責任です。

大学生の時に興味本位で読んでみたアダルトチルドレンとか機能不全家族の本は、ただ私に「あなたは可哀想な存在で、親からの愛情が不足している。親が悪い。」というようなイメージを持たせるものだった。そのため、私の怒りの矛先が全て両親に向いてしまったことがあった。(-_-;)

でも、いくら今の両親に怒りを抱いても、それでは何も解決しない。でも、そんな経験があるあなただからこそ出来る成長がある。

この本からは、そんな前向きなメッセージを受け取れた。

傾聴するときの心構えや、その技術のことも書いてあり、今後の活動で活かせると思った。

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②人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田琢哉著)

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もう40歳のおばちゃんである私が、この本の題を見たとき、「私でもこの本を読んでいいのかな・・・。」と一瞬思ったが、人生に遅すぎることはないという誰かの言葉をを思い出し購読。

本を図書館で借りずに買うということに少し後ろめたさを感じていた私だったが、この本の中で著者は、

本の買いすぎで貧乏になった人はいない
本にかけたお金とその人の年収は比例する

と言っている。

「なるほど、そうか!!」

とひどく納得させられ、これからも本を買って読むことを誓う私であった。

そしてこの本の最後の著者の言葉、

この世に本がなかったら、僕はとっくに死んでいた。

が、自分と同じような心境の人もいるのだなという気持ちにさせてくれ、著者を身近に感じることが出来た。

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今日の投稿はここまで。

また面白かった本のご紹介をすることもあるかも。

それでは、また☆












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