8月に読んだ本まとめ
就活が終わり暇を持て余しているので読書記録を始めました。
初回なので今月は2冊だけ。
1. 幸福の「資本」論―あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」
★★★★☆
誰もが気になる「幸福になるための方法」を、「人的資本」「社会資本」「金融資産」という3つの資本から説明してくれる本。
様々な具体例を用いて説明してくれるのでとても分かりやすい。
「何のために働くのか?」「お金を稼ぎつつ幸せになるにはどうしたらいいのか?」という悩みを抱えている人におすすめ。
2. コンビニ人間
★★★☆☆
無職・フリーター・恋愛経験なし。社会的に下に見られ偏見の目に晒される人生を歩んできた主人公が、唯一生き生きとしていられる「コンビニ店員」という仕事を全うする意味を再確認する物語。
大手企業に勤め、恋人がいて、30歳までには結婚して家庭を築くことが良しとされる社会では、そうでない人は生きづらいとされていますが、本当にそうでしょうか。。
他人から何を思われようが、自分の仕事や人生にやりがいを見出すことの大切さを学びました。