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【キンコン西野】シンソウ坂上を観ての感想
おはようございます。
ごはんは好きなものから順番に食べるうねです。
立派な建築家になるために日記やコラムっぽいことをnoteに残していっています。
最近は、建築コンペに参加するためモデリングを進めています。
昨日もやっていたのですが、途中ナルトを見始めてしまって気がついたらパソコンがシャットダウンしてました。それまでのデータがなくなった。これは、幻術かと思いました。
幻術ではなかったってばよ。
直撃!シンソウ坂上をみました。それは、勿論キンコン西野が出ているからなんですが、部屋がすごく面白かったんです。面白かったポイントを2点書きます。
1.壁にシナジーマップを書いていた。
一つ目は、壁にシナジーマップを書いていたことです。シナジーマップとは、どの仕事で集客をして、どの仕事でお金を生んで、生んだお金を、どこに使うか、というエネルギーの流れを可視化したものです。色々なことをやっていて、頭の中がハチャメチャになりそうな人は、書いた方がいいかもしれないですね。
そんなシナジーマップを壁に描いていたんですけど、なんでかっていうのを勝手に想像してみました。
シナジーマップはどこまででも大きくなるかもしれない可能性がありますよね。だから、普通のキャンパスに描いていたらすぐにいっぱいになってしまうかもしれないんです。壁はその部屋の中で一番大きいキャンパスだから壁に描いたんだと思います。
一番、大きいのは、ネットじゃないかとも思いますが、
ネットはいちいち立ち上げをしてソフトを起動させないといけません。だから、見たいときにぱっと見ることができないし、そもそも画面自体は小さいから一度に全体を見ることができないです。
壁に描いた時のメリットは他にもあって、
ありきたりだけど、壁に価値をプラスしているんですね。壁をホワイトボードみたいにしたとき、その壁は、元々の壁の価値と落書きボードの二つの価値が生まれます。もし、そこにさらに違う要素を付け加えられたら、どんどん壁の価値は上がっていく。壁だけじゃなくて、例えば、床や階段やトイレや窓など存在するのも全て、何かをプラスすれば、価値は上がっていく。圧倒的価値ある壁。
はい。次。
2.リノベーションしていた
部屋を見ました。きれいにリノベーションされていました。えんとつ町の世界観にしたのかな。床は、荒い木目の木を敷いていて、壁はトタン板っぽいのを張っていて、部屋全体がヴィンテージっぽくなっていたんですね。
ヴィンテージだと何がいいの?
新しいものってだいたい使えば使うほど価値がさがってくるんだけど、ヴィンテージものって古くなっても価値が下がらないんですね。価値が上がることもあります。古着は買いたくなるし売るときに価値が落ちていないですよね。
つまり、あの家を買ったんだとすると、買うときよりも売るときの方が価値が上がるかもしれないんです。
そして、西野さんはえんとつ町の町を作るって言ってるけど、えんとつ町がそもそもヴィンテージ感があるんですね。ってことは、実際にえんとつ町の町を実現できたとき町全体がヴィンテージになるんですね。だから、永遠に価値が下がらない町になるっていうことです。
絵本の世界を町にすることを見越してヴィンテージのある世界観にしていたんだと思います。ほんとにすごいです。
シンソウ坂上を観て思ったことはこんな感じです。