mangiare
鯖と鰆、雪と雹を読み間違えるロウガンアロハです。新しいメガネがほしい。
日本のグルメ番組とはちょっと異なるがアメリカのフードチャンネルという放送局の番組はたまに観る。あとはよくアンソニー・ボーディンという世界中旅するおじさんのフード番組も好きだったが残念ながらおじさんが亡くなってしまい番組も観れなくなった。
コロナ禍で旅行も外食もできない中、最近スタンリー・トゥッチという俳優さんの新しい番組が始まった。
映画でもお馴染みのスタンリーがパンデミック前にイタリアをあちこち旅してその土地土地の文化、歴史そして食べ物を紹介してくれる。時々聞こえてくるイタリア語が心地よいし、景色や音楽も良いので録画してひとり時間にゆっくり観る。
昨日この番組を観ていたらイタリア在住の日本人シェフが出て来た。能田耕太郎さんという日本とイタリアで活躍されているシェフらしい。アメリカのテレビ番組に日本人シェフが出てイタリア語でインタビューに答えていらした。日本人だけでなくアジア人が外国で活躍されているのを観るととても感動する。それはとても大変で容易ではない。
スタンリーや番組スタッフが能田シェフが作ったカルボナーラを絶賛していた。シンプルだけど黄金色のパスタ。ああ美味しいものが食べたい。noteを観ても食べたいものは増える一方、テレビを観ていてもため息。私はやっぱり食べることが好きなのだ。
まだ行ったことがないイタリアは美味しいものがいっぱいだ。パスタを作ってる風景を観ながら私これ日本でできる人知ってるもーんとつぶやいたり、シチリアに住んでいる方と今日も会話した(コメント欄で)とまるで小学生だがこのシリーズを観るのが最近の楽しみ。
今はまだどこにも行けないけどnoteやテレビで美味しい食べ物にちょっぴり嫉妬しながら自分もあちこち出かける日がそんなに遠くないと信じながら想像するのは悪くない。
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