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100均のタッチペンで挑戦!癒し&ちょい毒のLINEスタンプ制作記①

ある朝のできごと。
出勤して薬局に着いたところで、いっしょに早番予定の事務員Kさんから、
「おはようございます😊
 すいません、大渋滞に巻き込まれました😞少し遅刻しそうです💦💦」
とのLINEが。
お互い車通勤だと、事故渋滞とかたまにあります。
「りょーかいデス」
と、女の子が敬礼しているヨシタケシンスケさんのスタンプを返して、じゃあレジ金とかいちおうわたしが金庫から出しとこう…。

いまどき、仕事でもプライベートでもLINEを使わない日はないですよね?
そこで便利なのが、というか、円滑なコミュニケーションに欠かせないのが、LINEスタンプ。
仕事用の、あたりさわりのない「お疲れ様です」「ありがとうございます」みたいなのはいくつか持っておきたくて。それ以外に、ちょっと可愛い、自分らしいのもほしい。わたしは、前述のヨシタケシンスケさんのとか、同じく絵本関係では、せなけいこさん(「ねないこだれだ」のかた)のを使っています。(めがねうさぎがとっても愛らしい♡)

しかし!
スタンプって、自分で作れるらしい!!
(え、もう知ってました?)
LINE公式の「スタンプメーカー」アプリがあり、無料で作ってそのまま販売申請できるそうな。これはやってみるしかないでしょ。


なんかね、決まった人しか見られない設定にして、例えは子どもの写真とかをスタンプに加工することもできるらしい。楽しくていいね〜!
このプライベートなスタンプは、販売して収益を得ることはできないけど、作った人は無料でダウンロードして使えるそう。

わたしはそっちじゃなくて、誰でも見られて、もし売れたらお金がもらえるほうを選択。ただし、自分も使いたかったら買わねばなりません。そして、こっちはたぶん審査も多少厳しいのかな?著作権侵害などにはじゅうぶん気をつけないと。

さて、ではどんなスタンプにしようかな?
ゆるーいイラストしか描けないけど、絵は自分でなんか描きましょうぞ。ちょうど、デジタルでお絵かきしてみたいと思っていたところ。家族内での流行り言葉とか、なぞの略語とかを題材にしたら楽しいかも〜。(ワクワク)

デジタルお絵かきツールとしては、無料アプリと、近所の100均・セリアで調達したタッチペンを使用。
出費は、わずか110円ナリ。
お絵かきアプリはネット検索した結果、子どもでも使えるという操作性を重視して、こちらをダウンロードしてみました。


この、「ポケットペイント」アプリ、優秀です!
いままでまったくデジタルで絵を描いたことがないわたしでも使えました。

ポケットペイントアプリの最初の画面

シンプル〜!
PCの「ペイント」で、マウスで線を引いて絵を描く感覚そのまんまですね。
「ブラシ」が絵筆かペンのような感じです。
最下段のメニューを押すと、「ツール」から塗りつぶしとかも選べます。「色」からカラーを選択。上のバーを左右にさわると線の太さが変更できる仕様で、わかりやすい。デフォルトは25。ちょっと太めかなと思いつつそのまま使いました。

なじみがなかったのは、デジタルお絵かきで使うらしいと噂では聞いたことがある、「レイヤー」。メニューの右下にあります。これは、何回かやってみたら理解できました。

レイヤーの例(のしイカではございません)



絵を何枚か(何層か)にわけて描き、重ねることができるんですね。すべての要素を一枚に描いてしまうと、一部を消したいとか、描き直したいときに、ぜんぶやりなおすことになる(手描きならあたりまえだけど…)。それを分けておくことで、修正・追加がスムーズにできるというわけ。

あと、スクショとかを取り込んで、その上に新しいレイヤーを重ねて複写のように描き、あとから元画像を消す、とかもできました。裏ワザ発見!と興奮したけど、わたしが思いつくくらいだからみんなやってるのかもしれんな…。

こうして絵ができたら、スマホに保存。
平日、寝る前の1時間くらいを使って、ちまちまと作成。LINEスタンプは合計8個から販売できるため、二、三日かけて8枚以上描けたところで、いよいよ「LINEスタンプメーカー」アプリを開いて、アップしていきます!(②に続きます)





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