針と糸の音を楽しむ
突然ですけど
縫い物をするときって
こんなんふうに表しませんか。
ちくちく、ちくちく・・・
なんだか可愛らしいイメージですよね。
すっごくちまちまと、少しずつ縫い進めて
根気よく作り上げてく手作り感のある音♡
個人的に『ちくちく』って
並み縫いの音っぽくて
刺繍っぽくはないかなぁ～とは思っています。
この間、知人に
『いつも何かしら、ちくちくしてるね』
と言われました。
はい、してます(笑)
それはもう、暇と元気さえあれば！
そのセリフの『ちくちく』が
どーしても気になって
(どうでもいいですよね～💦)
こんな記事を書き出しましたｗｗｗ
わたしは静かな部屋でゆったりと
小さく曲をかけて刺繍するのがすきです。
あんまり大きな音だと
集中力が途切れるので、小さくしています。
歌入りもあんまり好きではありません。
歌に集中してしまうので(笑)
曲は主にクラシックなど。
ヨハン・シュトラウスのワルツ曲や
チャイコフスキーのバレエ曲
それかリチャード・クレイダーマンのピアノ曲
だいたいこれです。
曲が小さめなので
刺繍をしているときの音が
割りとハッキリ聞こえてくるのです。
それでさっきの刺繍の音の話なんですけど
ちくちく、とは聞こえないのです。
ではどんなふうに？？
ふふふっ
刺繍に可愛らしいイメージを持っているかたは
ごめんなさい( *´艸｀)
実際の音は
ちくっ、ぶつっ、ぞぞぞー、です(笑)
可愛くないですよね～💦
【ちく】がピンと張った布に針が刺さる音。
【ぶつっ】が布に針の穴が通り抜ける音。
【ぞぞぞー】は糸を引く音。
実はこんなふうに聞こえるのです！
しかも
それが毎回同じかというと、違うの。
わたしは刺繍枠をつかうのですが
枠に布をセットしたあとって
基本的に表を見て刺繍するので
裏から手元が見えない状態で
針を表に出すんですよね。
辺りをつけて『このへん！』って
思っている場所めがけて針を刺すけど
ぜーんぜん違うところに針先が出てくる(笑)
その時の音はこう。
ちく、ちく、、あれ？ちく、、、
ちく、よしっ！ぶつっ、ぞぞぞー
わたしのセリフも入りましたけど、
ほんと、思わず笑いますｗｗｗ
何度刺しても思い通りの場所に出てこない！
『えっ！凄い遠いｗ』とか
『もうちょっと、こっちなんだけどな』とか
刺す場所が一㎜違うだけで
出来合いが変わってくるので
針先を出す位置は本当に慎重です。
調子がいいときは
かなりスムーズにさせるけど
たまにあるんですよ、何回も刺すこと！
それから
布の厚さや糸の本数とかでも
刺している音が変わります。
厚手の生地やデニム生地は
もっと大きな音で針の穴が、通っていきます。
ぶつんって感じです。
サラサラした薄手の生地は
糸を引くときに、ぞぞぞーではなく
軽めのしゅーって音です。
と、まぁこんなふうに
色んな音が楽しめるのです🎵
伝わらなかったらごめんなさい( *´艸｀)
ひとり遊びが得意なわたしが
密かにみつけた
刺繍の色んな音のお話でした。
だからなんだ、って・・・
要するに
楽しくって仕方ないってことです❤️
なんでもない話でしたが
読んでくださりありがとうございます(uωu*)
もし、この音の話で刺繍に興味もったら
やってみてね(ｏ´艸｀ｏ)♪
あなたはどんな音がするか
教えてください🎵
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