初代ピアノ屋岡野勇仁

岡野勇仁(ピアニスト・作曲家) 南米音楽演奏、現代音楽、民族音楽、エレクトロニクス、ア…

初代ピアノ屋岡野勇仁

岡野勇仁(ピアニスト・作曲家) 南米音楽演奏、現代音楽、民族音楽、エレクトロニクス、アートプロジェクト、日本の民謡など類例をみない多彩な活動を行う。日本で最も多くの種類の楽器と共演、日本で最も多くの国の音楽を演奏している。開運研究家。火星移住をはじめとするテラフォーミング好き。

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首都圏電車初心者向け知識まとめ

・上野駅公園口から宇都宮線15番ホームまで徒歩3分 ・都営浅草線快特は、重要な乗り換え駅である蔵前と浅草橋に停車しない。 ・京葉線東京駅までは一駅分歩く ・京王線多摩センター方面と高尾方面の分岐初心者は要注意 ・京浜急行金沢文庫駅における行き先別車両切り離し ・西武池袋線各駅停車以外は、池袋の次の停車駅は練馬 ・大手町駅の東西線からの各地下鉄への乗り換え ・相鉄線の海老名、湘南台分岐 ・中央線通快より上位は、高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪とまらない。通勤特快は、吉祥寺にもとまらない

    • クラフトコーラというのを飲んでみた。

      クラフトコーラというのを飲んでみた。あまり知らなかったのだが、クラフトコーラというのはこの飲み物の商品名ではなく、大手のつくるコーラではない、手作りのコーラ全般を指す名詞なのだそうだ。 よく見るとこの商品も、正確には『スパイスファクトリー ザ・クラフトコーラ』という名前。ということで初めて知ったクラフトコーラ、ネットで見ると専門店のほか、成城石井でも売っているそうだ。きっと地方の物産系でも色々独自の商品が売ってそうである。 さて『スパイスファクトリー ザ・クラフトコーラ』

      • 「喉歌の源流〜南シベリアのホーメイとカイ」を観てきました。

        アルタイ共和国とトゥバ共和国の名歌手勢ぞろいということで、すごかったでごわす。ホーミーとかホーメイみたいな喉歌のことをアルタイ共和国ではカイと呼ぶそうっす。タンダライさんというアルタイ共和国の女性歌手はマジで5オクターブ使って歌ってました。5オクターブってピアノのよく使うとこほとんど全部って感じっす。ポップスとかみたいに盛り上がったとこで部分的に高い声を出すって感じじゃなくてすごい強力なロングトーンでした。低音も相撲取りのオッサンが出すみたいな超低音出してました。すごかったな

        • アガサ・クリスティーの「ねじれた家」噂通り超面白かった!

          アガサ・クリスティーが自分の作品で最も気に入っている作品のひとつと言っていたという「ねじれた家」の映画超面白かった! そこにいる人全員が怪しくて変な人ばっかという展開、ラストに一気に泣きがくる展開、というアガサ・クリスティーのいつもどおりの展開も100点満点で楽しめるし、それを越えるエンターテイメント性もある。さすがアガサ・クリスティーが気に入っているという作品だ!

        首都圏電車初心者向け知識まとめ

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        • 心はいつもほっかほか
          45本
        • ☆オイラの好きな映画シリーズ
          58本
        • ☆オイラの好きな名曲名演シリーズ
          50本

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          ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!はわりとちゃんとした映画だった。

          リース・ウィザースプーンの真骨頂とも言えるキャピキャピハキハキしたキャラと世界が存分に楽しめるリース・ウィザースプーンファンとしては外せない名作だ。また、リース・ウィザースプーンに対峙する先生とのドラマも起承転結がやたらとしっかりしており、ものすごいちゃんとした映画だったのでびっくりした。キューティ・ブロンドもそうなんだけど、リース・ウィザースプーンの映画はかなり軽いコメディなのにしっかりえいた映画が多い。このあたりもこの女優の実力なのだろう。

          ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!はわりとちゃんとした映画だった。

          アンブレイカブルを観た。

          全体にドヨ~ンとした演出がされているが、内容はシャープで鋭く、スッキリしている。内向的な映画だがサクサク観れる感じなのはさすが名作である。続編みたいなのもあるらしいので観てみたいと思った。

          アンブレイカブルを観た。

          孤独系SFの名作オブリビオンと月に囚われた男を観てグッときた。

          オイラ的に孤独系SFと呼んでいるジャンルのSF映画群がある。登場人物が極端に少なく、宇宙の孤独感の中で自問自答したり、深く内面に入っちゃったりする映画だ。だいたいスコーン!と何にも無い空間に未来風インテリアがスコーン!と置いてあるというのも特徴だ。多分この心理劇だけだったら、劇団のホール公演とかでもできそうな脚本である。そのような中でこのオブリビオンと月に囚われた男の2作品はクローン問題も取り扱っていて、宇宙の中での孤独感がより深い。それでもどちらも観おわった後なんとなくスッ

          孤独系SFの名作オブリビオンと月に囚われた男を観てグッときた。

          ミッション:インポッシブル3面白かった。

          なんじゃこりゃっていうぐらい面白かった。というか単純に2より3の方が面白かった。こういう映画だと2より3が面白いというのは珍しい。 局長みたいな人がマトリックスのモーフィアスの人だったのもすごいよかった。最初から最後まで次から次へとアクションシーンが出てきて、展開に休憩がない。まさにアクション映画のお手本だ。

          ミッション:インポッシブル3面白かった。

          ミッション:インポッシブル2面白かった。

          なんだろう。普通に面白い。監督がジョン・ウーだというのもあるだろう。 主役がトム・クルーズだというのもあるだろう。 とにかくショボくない。あっという間に観れる。 ラストの浜辺の男の決闘はなくてもいいシーンて感じするけど爽やかで後味がいい。 マンネリ感と「読める」展開だらけなのに面白い。メジャーパワーをすごい感じる映画だ。

          ミッション:インポッシブル2面白かった。

          ホテル・ムンバイを観た。

          ホテル・ムンバイを観た。ひたすら怖い映画だった。 特殊部隊がえ全然来ないのがなんか、助けが来ないホラー映画みたいだった。特殊部隊、やっぱり重要だなぁと思わせられる映画だった。 主役のデーヴ・パテールで有名な映画に出まくってるよね。 この人が出るとヒットするのかもしれない、だとするとすごいスターだ。 いや、すでに言うまでもなくすごいスターなんだと思う。

          ホテル・ムンバイを観た。

          「スピード2」を観る。

          「スピード2」を観る。すごい!あまりのつまらなさにブッとんだ。スピードというタイトルながらスピード感の無さがすごい。パニック映画なのに途中でミルクティーを入れに行きたくなる退屈さだ。キアヌ・リーブスがやっていた役どころはジェイソン・パトリックという人なのだがよく知らない。途中豪華客船がそのまま陸の街につっこんでしまう所だけがすばらしい。多分まったくCG無しだろうからどれだけお金かかってんだ!というすごさだ。他のシーンがどれだけ退屈でも、あのシーンだけでも観てよかったなと思える

          「スピード2」を観る。

          サンドラ・ブロック「あなたが寝てる間に…」を観る。

          なんかリラックス気味な映画ないかなと探していたところ、ちょうどよさそうな映画があり、観てみたらちょうどよかった。 サンドラ・ブロックはシャキッとした大人な女性、と言ったキャラが似合う、と想像しているが、やはりそのイメージが強いのか、全体にがたいがいいからか、このようなかわいらしい映画はあまり似合っていなかった。 レイチェル・マクアダムスが演じていたらさぞかしかわいい映画になったのではと思う。 ただ、その似合わないがゆえのあっさりした感じが逆にさわやかで見やすかった。

          サンドラ・ブロック「あなたが寝てる間に…」を観る。

          隙のない名作映画「スコア」

          とてもわかりやすい映画である。 脚本も隙がない。 デ・ニーロにエドワード・ノートンにマーロン・ブランドと演技力もオリンピックレベルである。 エドワード・ノートンはそれにしてもちょっとおっかない役が多いので、ほのぼのした役をやっている映画も観てみたいものだ。

          隙のない名作映画「スコア」

          ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」

          このエル・システマ、メディアで話題になったのはけっこう前で、オイラはライラのマスターもちさんから教えてもらった後、早速本を読んで&DVD鑑賞しておー!と思って日記に書こう書こうと思って書き忘れてたんだけど書き忘れていたのを思い出したので、書いてみまぁす。 すごい簡単にいうとベネズエラは1975年ごろから国をあげて音楽教育を始めるんだよね。 楽器借り代も無料、レッスン代も無料、練習施設は小さい音楽教室、スタジオから大ホールまで国の施設、というわけで、それまでストリートチルドレ

          ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」

          レイ・カーツワイル思想プチ紹介。

          昨日量子テレポーテーションの話しにからめて、レイ・カーツワイル教のユル信者だと書いたのだけども、ガチ信者と言ってしまうとヤバイ感じなのがこのレイ・カーツワイル教祖様だ。 宗教では、新興宗教というものがあって(一般的、学術的には「新宗教」という方が正しいらしい)旧宗教に対して新しいという感じで使われるのだけど、実はリアルに新らしいタイプの宗教は少なくて、新興宗教、新宗教と言われるもののほとんが旧宗教のスタイルをリアレンジしたものが多い。 教祖がスパークして、超自然的世界と交信し

          レイ・カーツワイル思想プチ紹介。

          『映画ミッションとUaktiのAguas Da Amazonia』

          キリスト教イエズス会の実話布教ドラマをガチで扱った名画「ミッション」をひさびさに観た。 中学か高校以来かな。 オイラはキリスト教徒ではないんだけども、高校がキリスト教系の学校だったので、宗教のお勉強の時間ということで「炎のランナー」とか「ブラザーサンシスタームーン」とかこの「ミッション」とかを授業という枠で観たのだった。 宗教との関わり云々というよりも、今になってみると「炎のランナー」で安息日のことを知ったり、「ブラザーサンシスタームーン」でアッシジの聖フランチェスコが「人間

          『映画ミッションとUaktiのAguas Da Amazonia』