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どのパートナーとも人格者達がうまくいくわけではない。

前回のnoteより。
主人格の私です。
私でいる間に書き記しておきます。

前回、大人人格者の女性の1人として
光が少し触れていましたが
必ずしも私自身とお付き合いする方が
解離性障害の人格者達とうまくいく訳では
ありません。

以前、私自身がお付き合いをしていた方がいました。人格者は増えたり減ったりし、外に出る頻度や誕生した年度も異なる為、色々な事がありました。

現在の大人人格者は3名。
愛さん、光が女性の大人人格者です。
なおは男性の大人人格者です。

他は男女問わず、子供人格者が多いです。

解離性障害を発症した時期には
まだうまく連携をとれず苦労しました。

解離性障害が発覚した当時にお付き合いをしていた方とは、すこしの間ですが、一緒に暮らしていました。

以前、お別れをした、Fさんです。
私はFさんとお別れをした後は、他の人格者に優しい人とお付き合いをしていました。
職業柄、障害者や介護職の方だった為、息子や解離性障害の人格者達にも理解がある方で、とても幸せな日々を過ごしていました。

ただ、当時、Fさんの次に私がお付き合いをしていた方とは家が遠かった事や、仕事もあった為、会える日が限られていました。

Fさんとは息子の件でお別れをしていましたが、
猫を私が飼いたいと言って飼った為、
猫の面倒と仕事をしに行っていました。
動物といえど、途中で命を投げ出すのは無責任だと思ったし、職場がFさんの場所であった為、当時のパートナーと話をして了承を得て、猫の面倒と仕事だけは行っていました。
息子に会わせる事はなかったですが。

解離性障害の人の職場はとても少ないので
仕方がありませんでした。

Fさんとは元々結婚する予定でしたし、
猫を飼い、息子に兄弟はいなかったので
兄弟代わりではないですが、命の尊さを
教えたかったのもあります。
初めは犬を飼おうとしましたが、息子が
極度の犬アレルギーだったので、猫になりました。

Fさんとは猫の面倒を見に行く事や
仕事上のみのただ、それだけの関係でした。 

仕事は私と光以外、別でしたが、猫の面倒は主人格の私と中の人格者を含め、皆んなでみに行っていました。

後に知った事ですが、
Fさんは解離性障害について
見た目が私自身である為、他の人格者についても主人格の私としてみていたようです。

いきなり解離性障害を理解しろと言われても
難しいのは仕方がありません。

ですが、Fさんの場合は、甘い言葉で
女性子供人格者を誘っては性的行為を
していたようです。

中には勿論、理解してくれる人や警察へ
助けを求めて逃げた子もいます。
怖くて出来なかった子もいたようです。
ですが、警察は取り合ってくれる事はなかったようです。

見た目は成人の大人の私です。
法律的にはなんの問題もないと言ってしまえば
仕方がない事かもしれません。

私自身の記憶がなくても、他の人格者が
そのような行為にあい、私自身が妊娠し
初期流産を経験した事があります。

この事をきっかけに、当時お付き合いしていた男性ともうまくいかなくなり、お別れをしました。

中の人格者がした事は、主人格の私に全て
ふりかかります。
その頃はまだ、人格者との連携もうまく取れておらず、人格者に対しても、お付き合いをしていた方にも、辛い想いをさせてしまいました。
私自身も辛かったです。
それをきっかけに解離が頻繁におこる間は
人と付き合う事を辞めました。

Fさんにおいても主人格の自分自身でない以外、
猫の面倒を見に行く事をしなくなりました。
仕事は私と光のみだったので、問題はなかったです。仕事中に寝る人はいませんから。
猫の面倒については、残念ながら
私自身が体力が持たずに、うたた寝をして人格交代が行われると困る為、やむ追えず、諦めました。

人格交代は当時、寝てしまうと変わる可能性が高かった為、仕方がありませんでした。

今のパートナーとは解離が落ち着いていた頃に
知り合い、全てを話してお付き合いしました。
noteを書くにあたり、また解離が頻繁に起きますが、ひとりひとりと真剣に向き合ってくれる現在のパートナーに感謝しています。

前回のnoteで光が桜の画像をお借りした物を
貼ってくれていましたが、当時流産をしたのはこの季節なので、弔いを込めてくれたのだと思います。私も今度現在のパートナーと水子供養に行くので、この桜の季節を忘れずにいます。

男性人格者のあきときは、まだ現在よりも
遥かに普通の子供の男の子でした。

Fさんはあきときに対しては冷たくあたったようです。Fさんの行動を知って、外での大人をあきときは信じられなくなってしまったのだと思います。

現在のパートナーともあまりうまくいっていない理由の一つかも知れません。
ただ、現在のパートナーについて
嫌いだという概念はないようだし、
まだ心を開ききれていないだけだと思います。

現在のパートナーは、私自身でない時は、
Fさんのような行為はないです。
1人1人の人格者を1人の人間として
接してくれています。
それが残された動画やメモやこのnote、
LINEなどでよく伝わります。
今はしっかりとメモやホワイトボード
色々なツールを使って連携がとれています。
このような、解離性障害の人格者達を利用する人が、現れない事を今後、強く望みます。

現在のパートナーが1人の人として
人格者達と向き合ってくれているので
安心して暮らす事が今は出来ています。

あきときは、とても不器用で繊細な気持ちの持ち主なのかも知れません。

責任感が強く、お小遣いは服を買う為に
頑張って貯める所や、息子に何か買ってあげたい等、心の優しい子だと思います。

光やなおの体調の為、あきときが
子供達を外でのお小遣い制度を徹底したりと
頑張っていたので、今回、毎回頑張っている
あきときの為に、ご褒美として
洋服を限られた金額ですが
購入していいと主人格の私が決めました。

他の子にもたまに、お小遣いが少ない為、
お小遣いで買えそうにない物を、
ご褒美として主人格の私が買う事もあります。
パートナーがねだられて買った事も
あるようです。

昨日、あきときはGUで買い物をしたようです。
たまたまコーディネートをしていたら、
おばあちゃんに美大生と間違えられ、
センスがあるからと旦那さんの洋服を
選んでくれるよう、頼まれたそうです。

本人はビックリした。とありましたが、
オシャレに興味を持っているあきときからしたら
嬉しかったのかも知れません。
全く知らないおばあちゃんの旦那さんのお洋服を選んであげるあたり、優しい子だなと思います。

それにしても、主人格の私は今年で35歳ですが
美大生に間違えられるとは。笑。
驚きです。笑。
おばあちゃんからしたら、皆同じように見えるのかもですね。笑。

昔から私自身、小さい頃から20代に間違えられる老け顔でした。笑。
体型も他の子より成長が早かったせいか、
中学生の時に渋谷の駅でAV勧誘にあった事があります。笑。

当時の私は、ただ道を聞かれるのかと思ったので立ち止まりましたが。笑。
学生証を見せて驚かれたのが少しショックな思い出です。笑。

姉もいたので、オシャレには小学生の時から目覚めていたので少しませて見えたのかも知れません。笑。

現在のパートナーに小学生から現在までの
写真を見比べてもらった事がありますが、
変わらなすぎて、化け物呼ばわりされた事があります。笑。

最近は、中の人格者達に歳をとったと言われ、
若干ショックです。笑。

中の人格者達は、ある一定の年齢から
中では見た目が変わる事がないそうです。
不思議です。
考えてみれば、子供達は徐々に精神的に
成長していたり、ゆうきくんの絵やメモ
この人に雰囲気が似ている等の写真を通じて
メモに残して見せてくれたりしますが、
主人格の私が歳をとり続けても彼ら彼女らは
ある一定の年齢から中では歳をとらないなんて
羨ましい限りです。笑。

それにしても、解離性障害という病は
よく怖い病気だと思われがちですが、
私の中の人格者達に大きな影響を及ばした
中の人格者が1人います。

その子の名前は花鈴。
私に初めてメモを残した子です。
彼女のおかげで、どんな人格が誕生しても
皆、優しい子に変わっていくようで、
とても重要な人格者の1人です。

本当に面白い子なので、
花鈴についても今後書いて行けたら
良いなと思います。
中でも外でも人気者の花鈴。
彼女は私や人格者達にとって
とても重要な人物である事だけは
確実です。

今回も光の書いたnoteについて
このnoterが面白いに選考された事を
感謝致します。

光も喜んでいると思います。
これからも少しずつですが書き続けられるように
頑張りたいと思います。





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