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Unityとblenderをインストールする

前回の記事では、ZEPETO(ゼペット)でアイテムを作るときの大まかな流れを解説しました。

今回は、3Dアイテム製作の第一歩目である、Unityとblenderをパソコンにインストールする作業について、解説していきます。

✓本記事の内容


この記事を書いている私は、アイテム制作を始めて約1年。まだわからないことはありますが、これから始める人にとって必要な情報をお伝えできればと思い、ブログを書いています。

Unityをインストールする

ユニティはゼペットのアイテム製作にとって欠かせないソフトです。

Unityを使う時には、①Unity本体と、②Unity HubというUnityのバージョンを一括で管理するためのソフトが必要です。

Unity本体については、ゼペット指定のバージョンがあるので必ずそちらをインストールする必要があります。

Unity Hubについては、最新バージョンをインストールすればOKです。

Unityを動かすためには
①Unity本体・・・指定バージョン(2020.3.9)
②Unity Hub・・・最新バージョン
をインストールする必要がある。

Unity Hubのインストール手順

まず初めに、Unity Hubをインストールします。
Unity公式ホームページから最新バージョンをダウンロードできます。

お使いのOS(Windows か Mac)のリンクをクリックすると、保存先を求められるので、デスクトップ等のわかりやすいところに保存して下さい。

ダウンロードされたら、ダブルクリックで開きます。

保存先に指定のある場合は、希望の保存先を選んでインストールを押します。

UnityHubを開いてこの画面がでたら、インストールは完了です。

Unity本体のインストール手順

次に、Unity本体をインストールしていきます。
ZEPETOStudioのホームページに行きましょう。

Unity 2020.3.9のリンクをクリックします。
※変わる可能性もあるので、必ずHP記載のバージョンをダウンロードしてください。

クリックするとUnityの公式HPに飛びます。

英語ばっかりで最初びびりますが、簡単なので大丈夫です。
お使いのOS(Windows か Mac)の水色リンクをクリックしてください。

ちなみにBuild Supportとかなんとか色々書いてあって怖いと思うかもしれませんが、これもとりあえず無視で大丈夫です。

クリックするとダウンロードが始まります。保存先はデスクトップ等のわかりやすいところに保存してください。

アイコンが現れたらダブルクリックで開きます。

Nextを押して進みます。

インストール先に指定のある場合は、希望の保存先を選択してください。
特になければそのままで大丈夫です。

Nextを押すとインストールが始まります。

これでUnity本体のインストールも完了しました。

プロジェクトファイルをUnityで開く

ここまで、Unityを動かす準備は完了しました。
次は、プロジェクトファイルをダウンロードします。

このプロジェクトファイルは、自分が作成したアイテムをアバターに着せたり、スマホやタブレット端末に表示させるためのコンバート準備をするために、予めゼペットが用意したフォーマットです。

ZEPETOStudioからダウンロードできます。

クリックすると同意画面が出るので、内容確認後ダウンロードして下さい。

ダウンロードが終わったらzipファイルは解凍しておいてください。

UnityHubから開くを選択して、先ほどのファイルを開きます。

このような画面がでたら、これでUnity側のインストール手順は終了です。

blenderをインストールする

次に、モデリングをするためのblenderをインストールします。

blenderのバージョンはなんでもOKです。公式HPからダウンロードできます。

お使いのOSによって選んでください。

インストールしたらダブルクリックで開いてセットアップを開始します。

この辺りの保存先も先程と同じで指定したいときだけ選んで下さい。

最後にInstallボタンを押して無事にblenderもインストールできました。

以上でゼペットのアイテム制作に必要なソフトはダウンロード完了です。次回以降は、さっそくblenderでアイテムを作っていきます。

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