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Δ13 job 今の仕事場

辞めたいけど、辞めてどうする? どうやって辞める?
決心がつかないのはなぜ?どうして迷うの?


迷う理由はなぜやめたいかがわかっていないのです。

どうして嫌なのでしょう?何が嫌なのでしょう。

ここでは逆に
良い面の裏側にある最もな理由、あなたのエゴをくすぐる理由を見てみます

「キャリアアップにつながる

今まで努力した事がようやく認められる?

次のステップ、本来雇われたはずの仕事をまだしていない/これからできそう

辞めてどうする?収入も仕事のあても、最もらしいやりたい事もまだない状態

現状維持が無難なのでは?」

といった所だろうか。


やるべきことという認識がない職種でキャリアアップする事で、私は何を得ようとしているのだろうか。

はっきり言うとすれば私のエゴは何を得られると期待して、それが何の役に立つ或いは益になると言っているのだろうか。

それがはっきりしたところで何の意味もないのだが、頭で納得するというのは意外と大切なプロセスなので取り敢えず一通りなぞっておこう。

平たく言えば私は認められたいと思っている。

誰に?不特定多数の誰かに、身近なところで私を見守っている友人に、もっと細かくいうと私のことを本当には知らない友人に。

正直な話、私以外の人は私の本当の幸せなんて知りようもないから、彼らに納得できるラベルがついた職種と役職となんなら給料の額が目に見えて上がれば、恐らく彼らも私を何らかの形で認めるだろうと

そう

私自身がそう思っているのだ

私のエゴが、思考がそう思っている

自分で「私はそのままの状態では誰からも認められない」と決めているのだ

だからキャリアアップすれば周りから認めてもらえるだろうと、そこにしがみついている

では何故認められたいのか?

何者でもない私は、素敵ではないのか?

それだけじゃ少し残念という答えが返ってくる

残念とはどういうことなのだろう

私の可能性、能力がないがしろにされるのはもったいないと言うことらしい

ではリスペクトされたらどんな気分だろう

嬉しいけど、少し引っ込み思案になってしまうのが見える

ではリスペクトと称賛を受け入れる準備をしたらどうだろう

ありのままの自分でいることで、自然にできることをやった時に、あるいは何もしないでいる時に称賛を受けたとして、リスペクトされたとして

貴方はちょうど美しいと褒められてそれを堂々と受け取っている猫のように、それらを受け入れる準備ができているだろうか?


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