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Д46 私は日本人です

はせくらみゆきさんの本を読みました
パラダイムシフトを超えてというタイトルなのですが、本当にどうやってシフトするのか書いてあってめっちゃ嬉しい!!

そして、シフトした時の感覚や状態も語ってある!

以前に記事で書いた通り、もはや一般的にいう願望実現どころではなく
なんだったらもう、時空を超えて好き勝手したい という望みに向かっている私としては
すでに好き勝手に時空を超えてる彼女の言葉(教え?)にはとても惹かれるものがあります

一見ついていけないまったり系のノリを纏ってらっしゃるので、ナオキマンのオンラインサロンでガチモンな部分を見てなかったら、おそらくこの本を全て読もうとはしなかったと思います

複数の側面を持っている人なので、本の中にもそれらが章ごとに現れると「うわ、このノリは無理」という章が必ず出てきます
そこで一瞬読むのやめようかと思うんですが、次の章ではいきなりぶっ飛んだことをサラッと、明らかにガチな経験者のノリで「はい、次行きますよ。ついてきてますか?」と語り始めるので、なんとか頑張って最後まで読むことができた感じです

で、今回一番大きかったのは「私は神聖なる神の一部である」ということを、他の誰とも違った表現で読めたこと

私たちは皆、真我の現れ

だからそのパワーを自在につかえて当然だということを、常に思い出そう
そう思うのですが、なかなか常にはそう思えない
すぐ忘れちゃう

でもこの本を読んだときに、
あ ひょっとしたら今まで「そうだと思おう」としていたのかも 
そうだという実感無しに・・・
と気づきました

それと同時に、あれこの感覚は知ってるぞ・・・・とも気づいたのです

そう
海外に出たり、日本人以外の人と交流をしたことがある人なら絶対に口にしたことがあるこの言葉

「私は日本人です」

私は昔から何かに属しているという意識がとても薄い人間で、下手したら家族とかに対してもそんな感じなのですが

きみ、どこからきたの?何人なの?
と聞かれるたびに答える「私は日本人よ」というこの言葉

これを口にするたび否応なく感じる、自分が紛れもなく属している民族への意識
日本人であることへの、ある種の誇りのようなもの
日本人だからこそ分かる、繊細で細やかな意識のようなもの
これらが話をしている最中に自分の中から湧く感覚を覚えます

本を読んでいるときに、この感覚を「私は神の一部です」という自己表明の中に感じたのです

この当たり前感
だって私日本人で、日本の心を知ってる人ですから
何をどうしても拭い去ることができない、私のDNAに仕組まれてるものですから。という感覚!

日本という独自の意識体の一部であるという感覚を、真我・神という全我意識の一部であると言う時に思い出せばいいんだ
そう気づくことができたのです

きゃあ、すごい!

巻末に10日間のワークが載っていて、その一番最初のワークが
私は神聖なる神の一部です。という想念を心で唱える
というものです

でね

先ほど彼氏に手伝って欲しいと呼ばれて、まさにワークを始めようとしていた私は内心めっちゃ嫌々スタジオに行ったところ

今夜のライブで使うキーボードを支えるスタンドを5cm短くしたい
よってこの、ものごっつい4cm角の鉄パイプを切りたい

どうやってやるかサッパリ分からないけど、さぁ僕を手伝うがいい。と来たもんです

そんなん出来るか!!!
とキレそうになったのですが、あ、私は神の一部だったはず。
と、心の中でワークを始めました

「私は日本人です。私は神です。私は神の一部です」
そうだった、そうだった。うんうん。

すると自分が想像もできない(だから想像とかもしない、素で神という言葉を使うだけ)神の力の一員だったことをサラッと受け入れた状態になることができました

そして10分後
私たちはすんなりと、とても簡単に、小さな労力だけで鉄のパイプを5cm切断することが出来たのです

実はこれを書いている最中に、再びスタジオに呼ばれ
今度はグラつきを抑えるために、どうしたらいいか分からないから僕を手伝え。
と言われ、「おい いい加減にしろ貴様」と言いそうになったその瞬間

チャーンス
私は神でしたね。
そうそう、私はめっちゃすごい神の一部なんですよ。こう見えても。
よく日本人に見えないって言われるけど、日本人なんですよ〜実は。

というノリで神だという表明を心の中でした次の瞬間、彼が

「あ わかった」

といって、あるものを取り出してきました。
それを取り付けると、3本足のスタンドが5本足に。

「俺マジで天才の海にいる感覚!めっちゃサイコー。俺天才!」

と、呼ばれただけで終わった私の前で狂喜乱舞を始めました

あぁ、私のスムーズな本質の波動が、目の前の彼のそれと共鳴したんだ

と感じた瞬間でした

どうやらコイツが側にいると、色々うまくいく気がする
ということを一瞬で察知したようだったので、早々に退散して再びこの記事を書いています

という訳で、これから10日間本に載ってたワークを楽しむ予定です
現場からは、以上です



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