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Δ7 不都合な出来事

上の階のおばあさんがうるさいので、めっちゃ酔っ払っててチャネリング上手く出来るか微妙だったけど、とりあえずデルタに聞いてみた。

ほなどうぞ


不都合な出来事とは一体なんでしょう


気に食わないこと

スムーズにいかない時

望まないエネルギーや環境に晒されること


そんな場合にあなたはそれを消し去ってしまいたいと思う

そう言うことでしょうか


では、どうして消し去りたいのでしょう


気分が悪いから


では、どうして気分が悪いのでしょう?


幸せな気持ちから遠ざかってしまうから


では何故その出来事が、あなたを幸せから遠ざけてしまうのでしょう?

あなたはその出来事に、あなたの幸せな状態を100からゼロにしてしまう力を与えているのです

どういうことかと言うと


あなたが不快な出来事を前にしていることと


あなたをハッピーにする何かを(あるいはなんの理由もなくハッピーでいること) を天秤にかけることは100%あなたの自由意志にかかっています


そこで、ハッピーでいるか

不快な中に身を置くか

それを選ぶのはあなた自身なのです


不快だと言うのであれば

あなたは不快を感じることに同意しているのであり


それでも私はハッピーで幸せで、そんなちっぽけなことを気にかけてはいられないよ


と言うのであれば

あなたはハッピーでいる事を選択している


ただ、それだけのことなのです

誰もあなたに不快でいろと強制はしていません

その逆も然りです

「でもだって…気になるんだもの。」

そうでしょうか?

あなたは気になることから自由になれないのでしょうか?


「いちいち気にしている」


のではないですか?


不快を感じる現象に対して

都合の悪い事を私に押し付けるなと

文句を言いたいのではないですか?

自分の言い分を正当化してなんらかの気分を味わいたいのではないですか?

その気分は一体、どんなものですか?

「私が言う事、思う事、感じることは正しい」


みんなも同じ状況なら、そう感じるでしょう?


そうよね、私間違ってないわよね?


正論言ってるわよね?

こう思うときに心に感じるその感覚をしっかり把握してください。

その感覚

痒いところに手が届いた時のような

自分が認められた

そんな気分


誰がどう見ても


しょうがないよね、でも分かるよ。

そう言ってくれるような不快な状況


そう、あなたは愚痴りたいのです


愚痴を言っている時の快楽


自分は正しい、だって世間が、社会が、みんなが同じように思ってるはずだもの


それこそがあなたを捉えて離さない、不都合な出来事の正体です


もちろんあなたはいつでも自由にそれを味わうことができます

でもそれを望まないのであれば

一度

愚痴を言う快楽とそれから解放された時の自由を天秤にかけて、どちらを望むのか自分で決める必要があります。

身体中を、あなた自身を掻きむしって快楽を貪るのもひとつ

その不快なかゆみと、掻きむしった時の快楽から自分を解放するのもまた一つの選択です。

さあ、どうしますか?

決めてください

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今現在1:19am
上の階のおばあさんのうめき声はいつになく激しくなっています。
でも私の中はデルタのお陰でかなり平穏なので
このままいったらおばあさんに何か異変が起こるかもしれないなあ、って思ってます。


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