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Д47 新しいドラマの番組予約

昨日面白い変化が起こり、新しいゲームを始めたので報告です

いきなりですが

今見てる(起こっている)現実は、以前に予約をした番組
予約をした とは、今起こっている現実に相応する感情(エネルギー)を感じた(注いだ)ということ

(スピ業界で有名なハッピーちゃんの実現リモコンと同じですね)

例えば

楽しいをある一定の時間、ある一定の深さで心の中に感じたら
それに相応しい現実が、ある一定の時間ある一定の深さで作られる
その現実は相応しい時に、相応しい形で現象化される

ここに現実(ドラマA)があるとします
このドラマの評価を仮に十段階で

暗さ、重苦しさ 3
明るさ、楽しさ 7
笑い 5
涙  2
ドラマ感 3
リアル感 10

で表すとしたら

それは私がこれに相応しい感情を、どこかの地点で自分のものとして感じたから

それが原料となって、今この瞬間にその感情(エネルギー)レベルを表現したドラマAとして現象化している

それだけ

今ここに起こっている現実と思える物事は全て、かつて自分が抱いたなんらかの感情を元に現象化されたもの

これが昨日いきなり腑に落ちて、今まで抜け出すことが難しいと感じていた不快感、嫌悪感、罪悪感、トラウマ的な悲しみ、嫌な相手への反射的な敵意などが最も簡単に手放せるようになったのです

これはもう、一瞬の出来事で

そして、その瞬間からは後に戻ることがなくなった

もちろん、ぼんやりしちゃう時はあるけど、お馴染みの変わらないパターンに文句を言いそうになった時に

(例えば相方がゴミ捨てをしないから、いつも自分がする羽目になるとか、買ってきたクッキーのパッケージを家人がきちんと閉めないから、そいつだけ数枚パリパリのを食べていい思いをした後に、私が食べようとした時には残りが全部湿気ていたとか。そういうレベルのいつものパターンね)

おおーーっと
これは、前回つい手が滑って予約しちゃった番組の再放送だ

と、気づく

とにかく気づく

そして、今ここでこの現実(ドラマ)に反応して「ちょっとムカつく」とか「いい加減にしてよね」とか感じてしまったら、それはつまり同じ番組に再び予約をしているのと同じことだと

思い出す

そして速攻で(←今まではここでつまづいてたけど、今回これをクリアできた)

目の前のドラマを無視する

まるで、興味ない番組がテレビのザッピングをしてる途中にたまたま流れてたみたいに

この無視するという部分がなかなかできなかったんだよね

でも、ここで手を止めて「あ、この番組またやってる。このシーン前も見たけどめっちゃむかつく」とか言いながらどんどん文句の嵐に飲まれちゃダメなの

速攻で、チャンネルを変えるのです

興味のない番組にエネルギーを注がない!(ドラマの内容に対していかなる感情も持たない)

それがいかに本物の現実に見えても(まあ、本物っちゃぁ本物だし、幻想といえばあらゆる現実は幻想なんだけどさ)

さらに、これが将来再放送されないためには今、目の前にある面白くない番組の代わりに見てみたい次の番組を、予約する必要があります

そこでエイブラハムが言ってた「データ集め」が日の目を見るのです

常に周囲にアンテナを張って、少しでも「いいな」「わぁ、素敵」「面白そう」「楽しそう」と感じた人様の(空想でもいい)ときめいちゃう現実から抽出しておいた

とっておきの新番組 のリストに順番をつけておいて、とにかく見たいやつを片っ端から予約する

同じやつでもいいから、嫌な気分に気づいたら
見たかったやつ を予約する

チャンネルを変えることは、見たい番組を予約することと同じこと(古い番組に嫌な感情エネルギーを注ぐのをやめて、ムフフなワクワクエネルギーをまだ見ぬ新番組に対して感じ始めること)

どうやらワンセットで行う必要があるみたいです(片方がもう一方にどうしても必要)

実際にはどういうことなのか、私が昨日やった事を書いておくね

昨日、朝起きてキッチンに向かった私の目に飛び込んできたのは、前夜友人を招待した夕食の後の山のような皿、グラス、汚れたなべが散乱する流し台とカウンターでした
その量たるや、日本の一般的な家庭では想像できないレベルです

本当はゆったりとコーヒーを楽しみたい朝

でもこんな光景を見たら、私の几帳面な左脳が落ち着かず
汚いキッチンを放置してコーヒーを飲むことよりも、キッチンを片付けて落ち着きたい気持ちが働いてしまいます

これはちなみに1週間のうち、3回から5回起こる朝のパターンです

心を無にして食器を洗い、

ムカついてるな私。いつものパターンが変わらないって投げやりになってきてるな。

と、自分の心の動きを見ていました。

すると、二階に置きっぱなしにしていた携帯がなりました

彼です
朝の11時にまだ寝室で寝ているヤツが私と「話したいけど起きるのは嫌」という理由で携帯に電話してきたのです

朝のひと時を皿洗いに奪われ、ゴム手袋をして熱湯でステーキのギトギト脂と格闘している最中の私に、(なぜなら食洗機が壊れているから)作業を中断して貴様と話すために二階へ走って上がって来いだと?

自分の冷めた心を俯瞰していた私は、一瞬で目の前のドラマに飲み込まれ、感情のトルネードに連れ去られてしまいました

そして電話には出ないという決断を下したのち

結局手袋を外し、二階へ上がり、寝室のドアを開けてクーラーの効いた暗いベッドの上でYOUTUBEを見ていた彼に

「なんなの?」

「君がお皿を洗っている音が聞こえたから。ねえ、手伝ってあげたいけどまだ眠くて起きれないから、待っててよ。君に一人でやらせたら申し訳ないよ」

というやり取りの最中・・・

初めて分かったのです。自分がいつもここ止まりだったことが。

頭では分かっていたけれど

やり方も知ってたけれど、実際に使えてなかったチャンネルの変え方

私は無理やり自分を現実からひっぺがしました

それはもう、無理やりに

「分かったわ、心配しないで」 そう、優しい口調で言って

(いつもなら、ただでさえ嫌なことを嫌々やってるのにそれをお前の都合のいい時にやれってか?とブチギレる場面です)

「多分これがチャンネルの変え方なんだ」と心の中でざわざわ感じながらキッチンへ戻り、私は彼を待つべく皿を放置して、コーヒーを作り、自分の部屋へ戻りました

そして2時間後

私一人にやらせたら申し訳ないから手伝いたかった彼は、汚れたキッチンを素通りしてスタジオにこもっていたのです

コーヒーを楽しんだ後にエクササイズをしてシャワーを浴びた私は、再び洗いかけの汚れた皿の山を前にして

よし、変えるぞ。どうやるかイマイチ分かんないけど、でもやったらできるはず。

そう思い、自分の中に湧き上がってくる感情をチェックし始めました。

内側では、様々な批判や主張が渦を巻き、そこから出来上がるいろんなストーリーや過去の記憶が凄まじいスピードで寄り集まってきていることに気づきました(気づいたら少し距離が生まれるのです。だから飲み込まれた状態から離れることができました)

ここで言うストーリーは過去の経験や単なる予測を組み立てて、今現在の不快な思いを再表現した出来事たちです。
頭の中だけにあり、私はそこで自分の主張をし、相手の反応にさらに反応し、私はストーリーの中で起こっているドラマに様々な感情をリアルに感じます。

これも、今まで私の人生を占領してきた見たくない番組だ。
実際に起こってる嫌な現実と同じくらいリアルで、私からエネルギーと時間を奪ってる、頭の中の番組だ。

ここでムカついてたら、また明日もこの嫌な番組が形を変えて私の人生を占領することになるんだ。頭の中でも、そして現実として現れている世界でも。

ということを思い出すと同時に、体感を持って納得したのです

納得した瞬間、

あらやだ、ちょっと。この番組が再放送されなくなったら、ここにめっちゃ面白い番組とかゴージャスな番組を持ってくることができるのよね?

と気づきました

それって内容は想像できないけど、とにかく面白かったり素敵だったりして、むふふな気分になっちゃう新番組な訳よね?

だんだんニヤけてきました

やだ、この汚れた皿で山盛りのキッチンとか、ただの幻想じゃん

本当は私、いくらでも好きにできる幻想の使い手なのに、めっちゃ昔に間違って作った失敗作の幻想に捕まって、毎回同じ失敗作を自分で作っちゃぁイライラしたり、悲しくなったりしてただけじゃん

ここまできたらもう、自分だけが朝の時間を奪われて皿洗いをやっていることなど、まさに幻想に過ぎないのだから

とりあえずこの再放送の古い番組が流れている間中、近い未来に始まるであろう最高に素敵でゴージャスな新番組に想いを馳せてうっとりムフムフしてればいいだけじゃないの?

と、心の中がどんどん軽くなるのを感じました

今までの大量に集めてきた点の知識が、一瞬にしてつながり始め、それらがどういう状況のことを比喩的に物語っていたのかを初めて理解したのです

この日の皿洗いはとんでもなくハッピーでワクワクした時間になりました

そして、1日においてこの新しいゲームを全ての感情に対して気づき、応用して過ごしてみたところ

とても面白い1日を過ごすことができました
(これは実際にやってみてほしい、些細なことだったら本当に目の前で簡単に変化するし、今まで見えなかったものが見え始めるから)

そして、どれほど数多くの古い再放送のシーンを、手を替え品を替え、何度も何度も1日の中で自分が創造してきたのかを目の当たりにもしました

同時に自分の中に自信というか、安心感というか、そういうものが今までの「どうせ現実創造なんて本当かなんてわからない」「でも信じたいし、そうだとも思う」「でももし違ったら」という思いと入れ替わり始めました

そしてそれは、今までみたいに数時間経ったらすぐにまた不安にとって変わるということがなく、後戻りできない自分の中の当然な常識(パラダイム)として素早く置き換わってしまったのです

ここまでが昨日から今現在までの変化です

出てきた課題は、

データ(叶えたい望みや作りたい現実)が少ない上、ぼやけている
ということ

昨日わかったのは、嫌なことが起こった時に「じゃあどうだったらいいの?」という答えが即座に出てこないこと

今流れてる番組が嫌なのはわかってるけど、でもどういう番組がみたいのかは具体的に想像もつかない状態なので、とりあえずここは

近いうちにサンタさんが素敵なプレゼントをくれる
でも中身は開けてからの、お楽しみ!

的なノリの大雑把な、「ゴージャスで思わずニヤけちゃう番組」を予約し続けています

今日は

「どんなふうにゴージャスで、どんなふうにニヤけちゃうのかを少しだけ明らかにできたらいいな。という望みを放って過ごす」

が私の仕事です

ようやく3次元的な仕事の概念から離れて、本当の意味での仕事がなんなのかもわかりました

これって、仕事なんですよ。
私たち人間がやるべき、唯一の仕事

宇宙が拡大するきっかけを作る事です

会社に行ったり人のために働いて、何かを生産して役に立って、代償としてお金をもらうことが仕事だというパラダイムがほとんどの人に受け入れられてるかもしれないけど

違うんだよ

宇宙は今、斬新でユニークな変化を求めているのです

あまりにも長い間、ありきたりで同じような変わり映えしない変化がぐるぐると回り続けていたので、バランスを取るべく私たち分身に変化を促しているのです

バラエティに富んだパラレルな地球が、どんどん生まれ始めているみたいです

とまぁ、最後は最近出てきた新しい存在からのメッセージが割り込んできました

ちなみによく起こる嫌なパターンの現実は、うっかり予約しちゃった番組の再放送って書いたけど、よく起こる素敵なパターンの現実も、結局は上に同じく再放送です。

どこまでもカオスな現場からは、以上です


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