2019年度東京大学駒場祭「ウガンダ野球チャリティカフェ」に行ってきた
本日は東京大学の学祭に行って来ました。というわけで早速レポートをまとめていきます。(最後の項目以外は無料で読めます)
東大自体の感想
まあ僕自身東大とはそもそも縁もゆかりもなかったが、国際野球関連のブースがあると知り、それがきっかけで初めて東大へと足を踏み入れた。
自分の大学の授業を4限まで終えてから向かったので、到着が終わる1時間前くらいになった。その時間帯は平日で雨だったこともあり、人はあまり少なかったがそれでも学生同士で賑わっていた。そういえば中央大学の女子留学生ステチルYoutuberとして有名なキムハゲさんも来てたらしい。
そこにいた学生は一見普通の大学生に見えるが中には、共闘と書かれた赤いヘルメットを被った者や蛍の光をトラメガ使って帰り際に歌い出す者、留年ネタや浪人ネタを語る者、リア充○ねと叫ぶ者まで居り、やっぱり東大には高学歴陰キャオタクツイッタラーみたいな人間が実在するのだとある意味感動した。
校内を歩いていてさらに驚いたのは政治的なポスターが貼られている。今まで様々な大学に行ったが初めて見た。自由な校風だなといった印象である。
UGBASとは?
UGBAS(Uganda baseball assistance society、ウガンダ野球を支援する会)は、東京大学とJICAの共同プログラムで, 2014年3月にウガンダにボランティアとして派遣された東京大学の学生二名と、現地の青年海外協力隊隊員一名によって設立されました。
UGBASは、単なる技術支援にとどまらず、ウガンダの野球少年の夢を応援し、ウガンダ、ひいては世界中で野球文化を広める活動を志しています。
公式ホームページ より
感想
写真を見たり、質問したりして話を聞くなかで彼らから色々なものを感じ取れた。彼らの考え方の根本的なものとして、「野球が好きだからそれを海外にもっと広めたい!」というものがあるだろう。実際にその考えは私や私の知ってる国際野球関係者にも当てはまるものだろう。そういう意味では彼らとは共通点がある。ただ、支援対象や支援の仕方が違うだけである。そういった考え方は今後も大切にしていきたいと思う。あときれいな写真だらけでウガンダは希望に満ち溢れる土地だということも感じたし、それを語る彼らからも希望を感じた。また、ウガンダや野球についての知識もよりいっそう深めることが出来た。
ウガンダ産コーヒーおいしかったです。
最後に宣伝とか
と言うわけで、23日24日暇な方は東大の駒場祭へGo!!!コーヒー一杯や募金だけでも是非行ってみて下さい!!!場所は5号館2F522教室です。
このノートの最後の項目ではブースでしか聞けなさそうな話をまとめて自分用のメモ&課金部分にしました。そのお金は自分の口座の中に入り、最終的には来年度履修予定の海外実習で使えるようにします。本当はブースに行って話を聞いてみてほしいんですよ!(笑)
個人的なメモ(ブースでしか聞けなさそうな話)
12/5追記 ぎっこ氏が幾つかツイートで追記してたので、付け加えます。ここはタダです。
もとひろーのnoteに書かれてない部分で気になった話題
・現状、ウガンダには大学野球は存在しない
・ドジャースがアカデミーを建てたので、少年野球や国内リーグのレベルは上がっている
・カンドク兵庫でプレーしてる選手もいるが、全体として「野球でプロになる!」という決意のある選手は少数
・どうしても、同じくらいのレベルの選手ならウガンダ人より日本人、となってしまうので、日本の独立プロリーグに送り込むのは難しい
・失業率は高いが、実家が農家なら働かなくても食うには困らないので、それで成人してもプレーを続けられるのだが、それも善し悪し。
・首都カンパラに、日本の支援で建てられた立派な野球場があるのだが、先日
金 網 が 盗 ま れ た
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