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定期更新が辛くなる時期。僕の敵は、だいたい僕の心の中に

定期更新がちょっとハードだなぁ。
いま、困っています。迷っています。悩んでいます。

このnoteは毎週月・木曜日に更新する計画で開始しました。題材としている愛する宇宙兄弟に失礼がないように、ネタ帳をつくって入念に準備を進めていたつもりです。

投稿前の目標は記事貯金6。ただ「2月中には始める!」との約束を周囲にしてしまった手前、目標の記事貯金数を満たさずに開始しました。2月中旬から3月初旬にかけてプライベートの時間のミチミチに詰めてしまったのが悪かった。

自分を追い込めば何とかなる。楽観的に投稿開始しましたが、序盤からジワリと首が締まりつつあります。特に僕は、考え想うことはたくさんあれど、いざ文章にすると全く書けなくなるタイプ人間です。

だから、僕自身の弱さに素直になって、1週保留して記事を書き溜めようかと考えている。都合が良い様に解釈しています。客観的に見れば、単に問題を先延ばしにしているだけ。

それではイカンと、このnoteを書いています。

感情が弱れば行動も弱気になる。
行動しなければ感情もやらないほうに膨張する。
表裏一体ですね。

俺の敵はだいたい俺です

宇宙兄弟 小山宙哉 11巻 #107 本気の失敗

心境を100%鏡に映した言葉です。
投稿序盤にして、もうとっておきの言葉を使ってしまいました。

弱さに正直になって逃げるのは簡単です。

僕が中学生の頃に六太のこの言葉に出会い、僕は『自制・自律』というパワーワードを胸の中に刻みました。

少し際どいことを言います。

僕たちの世代が育ってきた環境は、社会がパワハラに怯えるようになって、同時に社会全体の勢いと心のキラキラが失速し始めた状況だと感じています。上の世代の方からすれば、強く言えばパワハラだと訴えられ、優しく言えば全く育たない。世知辛い。

もちろん、あらゆるハラスメントは許されるものではないと思います。ただ必要以上にハラスメントに怯えてしまう社会というのは、なんだかもったいないです。

HowTo本なるビジネス書が乱立しているのを見ると、社会全体が悩んでいるのがよく分かります。古屋星斗さん著『ゆるい職場』の中で、離職する理由について不満型から不安型にシフトしていると書かれていました。スンと共感しました。

コンプライアンスとの共存は、なかなか難しい社会構造上の問題ですね。

社会が僕たちに求めているのは『自制・自律』するたくましい心だと、僕は常々思います。選択の自由度が高くて、社会的な外圧が弱い世の中で、自分を律して日々を前に歩めなければならない。

自分の弱い心を認める1つ目の壁と、その後に続くやるかやらないかの2つ目の壁。毎度思いますが、自分を律する道は辛く険しいです。

でも、六太の名言を聞いて、まず俺の敵はだいたい自分の中に居ることを認める1歩目が、次の行動を軽くさせる重要なポイントだと学びました。

ということで、なんだか話が大きくなりかけましたので、ここらへんで終わりに向かいたいと思います。何とか1本の投稿になりそうで安堵しています。

今回、僕が大好きな六太の言葉『俺の敵はだいたい俺です』を早々に使ってしまいました。でも良い言葉なので、いつかまたどこかのタイミングでちゃんと書き残したいと思います。

終わり。

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