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こどもに教えられないから、もどかしい

こんにちは。まいです。


私たちはエゴとお遊びしながら生きていると気づいてから、
理解が深まったお話をしてみたいと思います。



「問題」とは…


こんな話を聞いたことがありますか?
「問題だー!」と
あれやこれや事を大きくするエゴの考え方を採用すると、
紆余曲折するから
立ち止まったり、慌てふためいたりして
それらはまとめて大きな問題になる。
他の人のエゴにも触れちゃったりして、
ややこしさ倍増!!みたいになるのだと。

私が思うに
SNSを眺めていて、イラっとしたり、
思わずコメントしたくなる時も同じです。
自分のエゴの刺激になって、エゴが反応した結果
エゴと一体化している自分事のように感じるんです。


だから、

問題は問題ではない。

という事だそうです。

この言葉を聞いた当時、
過去の「問題だ!」と感じた記憶を
ぜんっぜん消化しきれずに終わりました。泣

結局エゴってなんなん?


飽きもせず、
今も尚エゴ探しを続けているのには理由があります。
この問題は問題ではない。を理解できたのです。



ここでいうエゴとは

エゴは悪いものではないと言われる理由


エゴは私たちが人生を面白くする為に使う道具です。

普段、我々のカラダの奥のほうに
本来の自分がいて、この人がカラダを使っています。

私は「奥の自分」と言ったりしています。
奥の自分はかなりの欲しがりさんで、
感情いっぱいの面白い人生を 
この世で過ごそうとしています。
「器(カラダ)を借りて地球に旅行にきている」と表現する方もいたりします。

奥の自分は、自分の事が大好きで 何を感じても最高なので、
全ての感情(喜怒哀楽)は奥の自分を楽しませることになります。


そこで道具として必要なのが、エゴです。
エゴは奥の自分が生まれてから少しずつ付け加えていく、
感情を感じるための道具です。

エゴを道具として扱っていると、それで感じる感情は演技のようで臨場感がありません。
欲しがりさんな奥の自分は、感情をもっとリアルに体験したい!と、
エゴと一体化して、まるでエゴが自分の事かのように感じる能力を使う事を選びました。

すると、奥の自分は【臨場感あふれる喜怒哀楽全ての感情を体験する】ことができるのです。

ほとんどの人はこの臨場感あふれる体験をする為、
エゴと一体化しています。

どんなに辛くても悲しくても、怒っていても嫉妬していても、
どんな感情でも、奥の自分は「わいわい♪」しています。

少しでも奥の自分に寄せていくことが、
人生を楽に生きるヒントになります。





身近にいる人のおかげでエゴを知り楽になる


人生を楽に生きる

とは、物質的な話ではありません。
感覚の話しです。感覚が先ということかもしれません。

先の内容で、エゴを使って遊んでいるとわかれば、
エゴさえ見つけてしまえば、奥の自分からエゴを引き離すことができるということです。取り出すことができる、そんなイメージです。
エゴを取り出すと、一体化する前の臨場感のない感覚となります。
感情がエゴから出ていたと気づくわけです。

私はこの一連を「エゴ探し」と、言っています。

感情が起こる→感情を味わう→感情の元(エゴ)を探る→
エゴを見つけ取り出す→奥の自分に戻る(思い出す)

エゴ探し

私の体験からエゴ探しを利用して「問題は問題ではない」とい言葉の理解を深めていきたいと思います。



エゴを知るきっかけは


息子の友人関係の色々があると
彼の感情を落ち着かせる為、エゴの仕組みを説明したりする。

自分のエゴもどんどん見えてくる。
その中で「息子は、私を生きやすくするために現れたにちがいない
と、思えてしまう出来事が多々起きます。

なぜならば、自動エゴ探し機能(感情)が動き出すからです。

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