コミュ力を上げるたった1つの考え方
どうもはじめまして、YMDと申します。
昨日に引き続き本日ものんびり更新していこうと思います。
前回のイケメンは得するという記事を書きましたが、本日からフツメンでもコミュ力おばけになれる方法を詳しく解説していこうと思います。
はじめに、コミュニケーションの土台となるものは3つあると以前の記事でも申し上げました。
父性
母性
バランス感覚
この3つだけですね。
その中でも本日は他のコミュニケーション系のハウツーではあまり語られない、父性と母性について解説していこうと思います。
コミュニケーションは子育て?
結論から言うとコミュニケーションは、子育てや保育に近い感覚です。
昔、保育系の学校に通ってた時代がありました。(悲しい事に中退しました…)
その時に保育実習というのがあるのですが、未就学児の子どもたちはとてもパワフルでした。
何度も無理難題を言ってきたら、イライラをぶつけてきたり、泣き喚く子もいました。
それを見て、保育関係は無理だと思った苦い過去があります。
ホテルマン時代も同じような経験がありました。
自称IT企業の社長、テレビ局のお偉いさんなど権威??があるお客様も沢山ご宿泊されていました。
ホテルでの接客はしばしばコンシェルジュサービスと呼ばれています。
コンシェルジュサービスとは、観光の手配や観劇のチケット手配、交通の案内など、客のあらゆる要望に応えるサービスの事です。
要は何でも屋です。
お客様が快適に過ごしていただくためには何でもします。
近隣のおすすめの飲食店を案内、予約、タクシーの手配から
メニューにないルームサービスの提供。
必要なものは2〜3分以内には必ず走ってお客様の元まで届けます。
お客様はそこに価値を感じ、お金を落とします。
普通の人からしたら何でそんな事にお金を払うのかと思います。
しかし、お客様は子どものように無理難題や文句を言い、私達がまるで父や母のように優しく接し、問題を解決する。
そうする事で、お客様は心理的安全や自己肯定感を強く感じます。
そこに価値を見出し、お金を払います。
社会に出れば、敵はわんさかいます。
陰で自分の悪口を言う人、公私混同しイライラをぶつける上司、あいつは仕事は出来ないと罵る社員
などなど、社会は敵だらけです。
しかしホテルマンというのはいかなる時もお客様の味方です。
まるで母親のようにお客様の全てを肯定します。
そして何か滞在中に不満があれば父親のように問題の解決に奔走します。
良いホテルの料金が高いのは、決して部屋が広いからではありません。
部屋の広さが2倍になるから価値も2倍になるとは限らないのです。
強いていうならサービスの質が2倍になれば、値段も2倍になります。
前職のホテルで、お客様に聞かれた事があります。
なんでここのホテルの人は、良い接客が出来るんですか?
と、40代の女性の方に聞かれました。
私は、
当ホテルのサービスは都内の有名ホテルのように堅いものではありません。
家族のように暖かく、まるでご自宅にいるかのような気持ちになっていただくサービスを提供したいと考えております。
と答えました。
女性の方はひどく感銘を受けたご様子でした。
その女性にもお子様がいらっしゃるそうで、女性自身もサービス理念への共感や、滞在中はまるで幼少期に戻ったように満喫されていました。
ここで私は初めて、サービス、コミュニケーションの本質が見えたのです。
心理的安全性
Googleでは心理的安全性を非常に重視しているそうです。
英語ではpsychological safety(サイコロジカル・セーフティ)
というそうです。
全く英語が出来ないので、よくわかりませんが‥
心理的安全性が不足すると以下のようになると言われています。
うーん、見るだけで嫌な気持ちになりますね😞
この状態になった記憶がある方、又は今現在なっている方もいらっしゃるかと思います。
これをご覧になっている方が仮に管理職であれば、残念ながら能力不足と言うことになります。
私がマネージャーの時は心理的安全性を感じてもらえるように様々な努力をしました。
(詳しい内容は次回以降で…)
おかげで過去最高売上を1年間連続で達成する事も出来ました。
もしこれが一般社員の方が持っているなら、それはあなたのせいではありません。
上司の能力不足なので仕方ないです。
しかし、その会社に入社したのも自分の意思で決めたはずです。
なので、現状を変える努力は必要です。
なので現状を変えれるよう次回以降もぜひお読みいただきれば幸いです🙇♀️🙇♀️
まとめ
今回は
父性母性→心理的安全 自己肯定感
について解説しました。
コミュニケーションを取る上でも、相手に自己肯定感や心理的安全性を感じ取れる言動を心掛ければコミュ力おばけになれます。
次回以降は詳しい方法論について話していきたいと考えています。
くどいようですが、僕はホテルマン時代に培ったコミュ力で人生が変わりました。
皆様の人生が変わるお手伝いをしたいと強く考えています。
僕は人が喜ぶ顔が好きです。
1人でも多くの方を笑顔にしたいと考えています😌
それではまたお会いましょう!
ばいばい!