リーダーとしての仕事
人を仕事での数字達成や自分のビジョン達成に導く事はリーダーとしての仕事の1つだろう。
元々機械メーカーで研究職をしており一度転職後、広告代理店で営業の仕事をし現在は会社を立ち上げて経営者として仕事をしている。
その中でありがたい事に色んなリーダーの方と仕事をさせて頂く機会があった。
今まで経験した中で2パターンのリーダーがいた。
・1番自分が率先して数字を作り、仲間にもガンガン指示を出すタイプ
・自分は後ろから指示だけするタイプ
当たり前だが、自分が1番数字を作っているリーダーだから私ももっとやろうと駆り立てられる。
過去の実績で昇格し、今は指示するだけになっているリーダーは組織全体の指揮が上がらない。
やはり先導きって自分が1番仕事をする。
そういう人と仕事をさせて頂いた時は本当に楽しかった!
しかし口だけの人と仕事をしている時はあまり面白くない。
仕事は仕事なのでやるのだが、組織としてはあまり機能しなかった。
組織を作っていく立場になったら、自分が率先して1番やるリーダーになるぞと決めていたのに後輩や部下ができると、口だけのリーダーになっていた。
自分で経営するようになっても同じだった。
なかなかチームの売上が上がらない時は私がガンガンやるというよりかはチームのメンバーが動いていた。
それではなかなか目標達成出来なかった。
どうすれば現状打破できるかを考えていた時にワクセル主宰の嶋村吉洋さんがおっしゃっていた事を思い出した。
「私が1番仕事をしています」だから組織が伸びてるんです!
まさに自分の奢りに気付けた瞬間だった。
私がやってないから売上が伸びないだけだった。
もう一度初心に立ち戻り、仕事仲間に私が1番数字を作るからと宣言した。
そして全員で目標達成しようとも宣言した。
それが仲間全員に伝わり、今大前進しまくっている。
私に火を付けたのは紛れもなく嫁の存在もある。
横でがむしゃらに仕事をしている妻を見て、私もよっしゃ!と、気合を入れ直した。
後はこのまま今月走り切るのみだ。
ここからの2週間が楽しみで仕方がない。
今日もやるぞ!
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