自分ができる事とは
仕事をする中で目標達成は必要不可欠なものである。
どんな仕事にも納期がありそれを全員が守り仕事を前に進めていく。
私は前職は機械メーカーでエンジニアの仕事をしていた。エンジニアにも納期があった。1~2年で一つの製品を開発する。そのために案を出し、試作したり様々な実験をしたりする。
製品を世に出すまでに細かく工程を立て仕事をしていく。
その次に働いたのが広告代理店での営業活動をした。その時は毎月の目標売上を設定しそのためにどうやって売上を達成していく。
個人の目標もあり、チームの目標もある。自分だけ目標達成するのではなくチームメンバー全員で勝っていく。
そしていま経営者として会社の売上を伸ばすためにチーム全員でどこで新規開拓をしていくかを議論し合い、それを実現していく。
どれだけ案を出したとしても、最終は本人がやるべきことなので自分でなんとかしろよと思っていた。しかも私にはどうすることもできないとも思っていた。
要は自分の管理下にないことだと決めつけていた。
ただ最近考え方が変わった。先ほどのやり方ではうまくいかなかったのだ。
もう一度チームメンバーを招集し私のやりたいことを共有した。するとメンバー全員が自分がやる事。それを達成するために何をすべきかを考えだした。
しかもメンバーがチャレンジしたことを最終、私が何とか数字に結び付ければいいだけだ。
なんとかものにしようと営業をかけたものに対してアシストすればいいだけである。
どこまでいっても最終の砦は自分である。
そうすると自分の完了下にあること、すなわち自分に出来る事はかなりある。
全部自分がやると決めてるから組織がうまく機能する。
仕事をどんどん取って成果にかえ、仲間と共に目標達成していく。