Chinese Hiphop プロデューサー三選
名曲の裏には、やはり敏腕プロデューサーありですね!chinese hipohopに限らず、hiphopだとよく、手掛けたプロデューサーの特徴的なフレーズが入っています。
それをtagと言うらしいんですが、今回独断と偏見で選んだ3人のプロデューサーの手掛けた曲にも、もちろん入ってます。それが聞けさえすれば名曲間違いなしです。ぜひ、探してみてください!
1.Mai
chinese hiphopの第一人者たる人物です。西安を拠点とするレーベル、紅花会のメンバーでしたが、今は自身の団体No lavel crewを立ち上げています。
以前ご紹介した中國有嘻哈にも多大な貢献をしており、絶賛放送中の说唱听我的2の音楽総合プロデューサーでもあるので、彼のchinese hiphopへの影響は、計り知れません。beatの冒頭にMai〜と入るのが特徴です。
おすすめ曲
彈殼/Bombshell
2.卡斯Kas$
ここ数年のヒット曲の多くを手掛けており、Jony JやTy.を始め多くの人気ラッパーの御用達プロデューサーです。
また、多くのアンダーグラウンドラッパーからも作曲を依頼されています。ヒット曲請負人って感じですね。なんと言ってもbeatの冒頭で入るLet your boy call me Kassがすごく耳に残ります。
おすすめ曲
Jony j/不用去猜
3.Harikiri
生まれはイギリスで北京への留学を経て現在、成都を拠点とするbeatmakerです。
成都と言えば、以前取り上げた成都集團とも仲良しです。成都集团2020cypherもharikiriのbeatです。その他にもhigher brothersや谢帝、ATM、王以太など多くの成都ラッパーの曲を制作しています。
beatの冒頭のharikiri on the beatを聞くとtrapが始まるぞ!ってワクワクします。
おすすめ曲
Higher Brothers x HARIKIRI/5:30AM
今回紹介した人以外にも名プロデューサーはたくさんいて、それぞれにオリジナルのフレーズを曲に入れ込んでいます。自分の好きなプロデューサー探し楽しいので、ぜひやってみてください!笑
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