テレビや新聞が伝えない情報 2020年11月号⑤

アメリカの国防予算

図からわかる通り、アメリカの国防予算は中国を除いて他国の10倍です。この10倍の軍隊が他国の大統領クラスを失脚させては、資源をごっそり奪っていく。これがアメリカのやり方です。軍需産業で豊かになってきたアメリカは、軍需産業抜きでは立ち直ることはできません。その後息子ブッシュ大統領が、21世紀になれば平和な時代がやってくるという期待を裏切って、2001年の9月11日にニューヨークの世界貿易センタービルが4機の旅客機、国防総省ペンタゴンが1機の旅客機に襲われたのを聞いて激怒し、アフガニスタン戦争を起こしましたが、軍需産業には焼け石に水でした。湾岸戦争もアフガニスタン戦争も、アメリカによる自作自演です。バラク・オバマはWeCanChangeと訴えて大統領になったのに国民は豊かになることができず、4年前の大統領選挙では戦争屋のヒラリー・クリントンが負けてドナルド・トランプが大統領になりました。誰が大統領になってもアメリカ国民が豊かになるはずはありません。

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