テレビや新聞が伝えない情報 2020年10月号④

東京で570万円は中国では

今回は日本で働く場合と、外国で働く場合の違いについて考えてみましょう。これはフェルカケドーロさんという人のツイートですが、東京で働く場合と中国の上海で働く場合の比較を紹介してくれています。「上海の30代の平均年収は1000万円。東京の30代の平均年収は570万円」これだけでも唖然としてしまうのですが、「東京で570万円稼ぐスキルがあれば、中国では年収3000万円クラス。日本スゲーの時代はとっくに終わってる」そこまでとは。日本に留まって就職先を探す理由がありますか。日本脱出しかありません。日本に仕事を求めてくる外国人は、国をまちがえている。両親を捨てて日本を脱出するのかって?いいえ、外国で正社員の就職先をみつけて、両親を呼び寄せるのです。高校生の皆さん、「東京で570万円を稼ぐスキル」を身につけるのです。勉強は社会に出てから役に立たない。そういう面もあります。学校の社会科の歴史では、平安時代や鎌倉時代を勉強するより、近・現代史だろう。国語の古典よりは英語や中国語だろう。単位のためにはいい加減にやって、ほかの教科をがんばって「スキル」を身につけるのだよ。周りに勉強していない高校生がいるんじゃない?教えてあげなさい。日本はアメリカの植民地で、もう未来がないということを。

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