テレビや新聞が伝えない情報 2020年11月号㉓

有効求人倍率の推移1973~2020

チェルノブイリ原発が爆発したソ連では、5年後にソ連という国家が消えてしまった。国家が崩壊したソ連では、中流階級がなくなり、貧富の差がとてつもなく大きくなった。日本では。福島原発が爆発したのが9年前。日本の財界は、「放射能の被害はないと放送しろ」とマスコミに命令したので、日本は9年ももちこたえたが、実は去年から実害がかなりはっきりと現れていました。隠しきれなくなったので、コロナウィルスを世界中で演出してきたと思っている。さて図の有効求人倍率は、2010年から、なんと福島原発メルトダウンをものともせずに上がっている。売国政策のアベノミクスと日銀黒田バズーカによって、トリクルダウンは起きなかったが、日本人の求人は保たれていた。アベノミクスは今まで説明したとおりの売国政策だが、売国政策であっても、オリンピックとコラボしてでも、「非正規」の仕事はみつけることができた。しかし年収200万円を仕事といえるのかどうか。その有効求人倍率も、ついに下がりだした。消費税10%に中小企業が耐えられなくなり、そこにコロナウィルスが襲い掛かり、日本経済はとどめをさされました。

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