テレビや新聞が伝えない情報 2020年11月号④

米兵に取り押さえられたサダム・フセイン

郵政350兆円の残高

サダム・フセイン大統領は、2003年12月13日の「赤い夜明け作戦」で、アメリカ陸軍により逮捕されました。アメリカという国の中の投資家集団は、このように利用するだけ利用して、ご用済みとなるとポイと捨ててしまいます。そこに人情が介入する余地はありません。これが外資というものの正体です。日本は当時でも毎年30兆円の米国債を買っていたのに、湾岸戦争では軍需産業が維持できないことに気づいたアメリカは、日本の中のどこかに金がないかと調べてきました。日本の郵貯には350兆円の資金がありました。郵貯は世界最大のメガバンクだったのです(10月号の②では350億円とかきましたが、350兆円が正解でした)。郵政民営化は小泉純一郎と竹中平蔵による自主的な政策ではなく、日米合同委員会からの指令だったのです。郵政民営化選挙は自民党の圧勝に終わりアメリカは日本から350兆円を奪うことに成功しました。

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