【いぼ】って何なん?
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まーたできたよ、、、
指先に出来た異物。
「これ治すの痛いんだよな、、、」
心のなかでそう唱える。
そう、皆さんが一度はなったことがあろう【いぼ】!
毎年一回は発症する煩わしい病気。なぜ【いぼ】はこのサイズでここまで人を困らせるのか。今、いぼに悩んでいる方、なったことがなくて興味がある方?予防したい方、ぜひご覧ください!
そもそもいぼとは?
いぼには種類があり、「ウイルス性」「老人性」「水いぼ」がある。
原因
ウイルス性:小さな傷から「ヒト乳頭腫ウイルス(人パピローマウイルス/HPD)」と呼ばれるウイルスが皮膚に入り込み、イボができる。
外傷を受けることが多い手足や、外陰部にできやすいイボだが、手あれや髭剃り後などに、目には見えない傷ができてウイルスが侵入することもある。
老人性イボ:ウイルス感染によるイボとは異なり、加齢による皮膚の老化現象や紫外線が原因でできるイボ。
顔や首、腕や頭皮などの露出が多い部位にできやすいことが特徴。
水イボ:「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」とも呼ばれ、幼少児によく見られるイボです。「ポックスウイルス」というウイルス感染が原因で発症する。
伝染力が強く、小さな傷口や皮膚が乾燥している箇所からウイルスが入り込み、特にプールや浴場での接触感染が多いといわれている。
治療法
主に、「液体窒素」「ピンセット」「ヨクイニン内服(漢方薬)がある。
私は液体窒素で治療しているが、まあこれが痛い。耐えられないほどではないが、患部に何か当たるとズキッとなる。しかも手にできているため、作業をしていると何かと不便だ。
予防
スキンケア
顔剃り後は目に見えない小さな傷ができる。
イボの原因となるウイルスが侵入する原因になりますので、保湿クリームなどを使ってしっかりと肌のケアを行おう。
また紫外線は、老人性イボの原因の一つとなる。外出時は帽子をかぶるなど、紫外線による皮膚への刺激を抑えよう。
怪我を放っておかない
消毒をして絆創膏などで保護しよう。
規則正し生活
体の免疫力が低下してしまうと、ウイルスが侵入してしまうため、生活習慣を見直そう。
経験談だが、ボクシングの貸し出しの共用グローブを使ったあとにいぼになったため、共用で何かを貸し借りするのは気を付けたほうがいい。
今回記事を執筆する際に「m&mスキンケアクリニック」さんのサイトを参考にさせて頂きました。詳しく知りたい方は公式ホームページまでお願い致します。