Chat GPTを使ったセルフコーチングをやってみる。
みなさんこんにちは、ココです。今回はちょっと継続するものの記録として書いていこうという企画です。
最近、僕自身がコーチングに興味があり、受けてみたいなーとも思ったんですが、自らに問いを立てることで似たようなことを起こせないか。と思いAIに手伝ってもらうことにより1人でコーチングを成立させようという企画です。
今回は初めの設定とどうやってやっていくのかを載せようと思います。
僕がセルフコーチングに求めるもの
コーチングはいわゆるマラソンの伴走者であると認識しています。なので、行動を起こしていくのは常に自分自身。人生という長いマラソンを走っていると立ち止まったり進むのが怖くなったりすることがあると思います。
そんな時に横で一緒に走ってくれる伴走者がいてくれたらどんなに心強いでしょう。この伴走者に実際の人を雇うのがコーチング業界だと認識しています。プロのコーチが自分の状態を見ながら声をかけてくれるというのはお金を払うだけの価値はありそうですよね。自分で自分の固定概念に気づくのは相当難しいですから。
ですが、継続的にコーチングをしてもらおうと思うと莫大なお金が必要です。そんな資金は僕にはなかったので無料で使えるAIに役割を与えることでコーチの代わりをしてもらおう。そんな思いでやってみることにしました。
役割を与える
Chat GPTを使う時によく言われるのが「役割を与えてから指示を出す」ということでした。なのでそれに習って僕自身も役割を与えてみました。
1、あなたは私のコーチである。
2、認知科学に基づくコーチングをしている。
3、私に毎日問いを出す。
みたいなことを何度かやり取りをして決めました。
自分のゴールを伝える。
毎日問いを出してもらうために、まずは、自分で設定していたゴールを伝えることにしました。
僕のゴールは「私と関わった人のエフィカシー(自己効力感)をあげる」ということにしています。自分自身そうありたいと思っているのでこのゴール設定をしました。
そして、そのゴールに向かうための問いを出すように指示を出しています。
さらに、その問いには、答えるようにしてそれを踏まえて次の問いを設定するようにも指示を加えていきました。
対話すること
問いの設定や、回答の振り返りに疑問を感じたときは積極的に質問しました。そうすることで問いの意図や、疑問が解消されていきます。
そして、この指示が最良ではないとも思うのでアレンジしながらみなさんに合うようにしてもらえればと思っています。
次回からはこのコーチングでどんな問いがあって、どのように実践して行ったのかを1週間分まとめて出していこうと思います。もしよければ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。