20240217 謝罪論 古田徹也を読んで
謝罪についての知見が深まった一冊
電車事例
私がしてしまったこと。ちゃんと注意していなかったため。
信頼の維持に貢献する儀礼的「すみません」
花瓶事例
謝罪を通じて、市民としての持ち場を保ったのであり、
真摯な謝罪がなければ、精神的な損害の修復のためには、きわめて重要
謝罪は被害者の尊厳や自尊心の回復をもたらしる
被害者は状況に対する一定のコントロールを取り戻すことを願う
謝罪すること自体を許される必要がある
司法の第一の目標は、被害者のための回復と癒しでなければならない
→演繹している
謝罪は見かけよりも非常に複雑で多様な社会的実践
子どもが共同体に溶け込めるように、謝りなさいと諭す
われわれはおおよそこのときに道徳性について学ぶ
釈明四分類
謝罪、正当化、弁解、否認
(リスク対応四分類、保有、転嫁、低減、回避と対応できる?)
つまり、彼らは容易に変化しない内面のそうした変化が加害者にもたらされることを求める
弁解や正当化や否認を選択した方が、罪や賠償を回避できたり、最小限におさえられたりする効果が見込めることもある。
→語尾が長いので、期待薄い
トラック事故
コントロール可能性がなく、責任を負うべきではない
この場合は、自分がどういう人間であるか、どういう人間でありたいか、そういう人間だと思われたいかといったことをめぐる問題でもある
謝罪を受ける順番がある
当事者の中で、最初に直接被害を被った者や重大な損害を被った者だ
悪い結果には何か原因があるはずだ、特に人為的な原因があるはずという、バイアスがある
謝罪とは焦点となる出来事を自分がどう認識しているかを表明すること
謝罪は経験
謝罪という概念の多様な側面をひとつひとつじっくり学んでいく以外にない
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