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20230216 覚えるとわかる 信原幸弘を読んで


気になった言葉

全文が頭に入っていることで、各部分の理解が容易になるのだ
夏殷周晋…中国の壮大な歴史の全貌を頭の中で思い浮かべてみるのは、なかなか爽快
各部分がわかって全体が分かるのではなく、全体が分かってはじめて各部分が分かる
何が描かれているか良く分からない図をしばらくあれこれと眺めているとパッとあるものが見えてくることがある→全体→分節化→理解

要素に分解できない所作は、全体を猿真似して習得するしかない
複雑な技の指導において、
先生の方も、けっして意地悪なわけではなく、技をいくつかの部分に上手く分けることができないため、全体として評価するほかがないのかもしれない。

「単純提示効果」=「単純接触効果」

下手な練習をすると身体に悪い癖がつく、下手な練習をすると脳と身体に悪い癖がつくのだ。→幸せになり方も同じかな

三人称の客観的な世界の獲得は、一人称の主観的世界を基盤にしてなされる

出来事自体の内容は、その出来事がどんな経緯で起こり、どんな結果をもたらしたかということと切り離せない深いつながりがある

アジャイルで行こうと言われた場合、それは要するにその場でやりくりしようという意味である、
緻密な計画にこだわるのは、失敗に対する「病的な恐怖」によるところが大きい。

課題の遂行に関連する事柄をまとめたリストをスキーマと呼ぶ
フレーム問題、「関連性の状況依存性」、情動が大きな役割を果たしている

遂行できる課題が明らかでない場合、私たちはどのようにして状況を把握し、課題に気づくのだろうか?

親しいもの(想定内のもの)、もし、大津波を経験しても、親しみの実存的感情を失わないような人であれば、破壊された状況を知覚的・情動的に捉えたとき、単なる無残さや痛ましさではなく、復興の可能性を秘めた無残さや痛ましさが立ち現れてくるだろう

死を受け容れない場合、仏陀の唐辛子の種の教え
理性が理性的に働くためには、適切な情動の裏付けが必要となる

事実が正しく認識するためには、その正しい事実の元で生存可能でなければならない

chatGPTによる要約
この文章は、全体を理解し、部分を分割することが理解を促進することができること、簡単な練習ではなく適切な練習が必要であること、客観的な世界を理解するためには主観的な世界が必要であること、そしてアジャイルに進むために計画を立てすぎることは「病的な恐怖」に由来することを説明している。文章には、フレーム問題、関連性の状況依存性、情動が大きな役割を果たしているといった概念も含まれている。さらに、私たちが課題を把握する方法、災害に直面した場合の情動、そして事実が正しく理解されるためには生存可能でなければならないということも説明されている。

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