20230131 絶望から抜け出す心理学 加藤諦三を読んで
気になった言葉
何をすべきかが分かっているとき、我々は気楽にしている。
→MGの後何個カウンター
逆境に強い人は、その日のやることを続ける
社会的成功だけでは状況の変化についていけなくなる。防衛の瓦解が起きる
列車の乗ってきた親子、子供は騒ぎまくっている。父親は注意しない。もう少し静かにさせるように、その父親に言った。父親は謝りながら、、今この病院でこの子の母親が一時間前に死に、私はどう考えていいか分からない。子供も同じように、どうしたらよいか分からないのだろう
→理由が分かると、異常な行動も納得する
ものを見る視点が変わってくれば、周囲のものは違って見える。そこに安らぎがあれば、もう元には戻らない
私たちは解釈の影響の重要さを忘れがちである、私たちは事実に苦しんでいるのではなく、事実に関する自分の解釈に苦しんでいるに過ぎないことが多い、→仏教の思想
成功しているときも失敗しているときも人は視野が狭くなりがち
→うぬぼれるな、へこたれるな
過程に注意を向けて、自分を評価するように
→大失敗した時、自分のできたことを数えてみたら結構できていた。1個の失敗でへこたれずに、前を向こうと、思った時があった
結婚生活の終了を、元の配偶者のせいにしたほうが、長く苦しむことがわかった
夜と霧
人はうまくいった行動を繰り返す(動物もおなじ)
「母さんの歌」夜なべして手袋編んでくれた~♪
自分は愛されている、自分は受け入れられている、この感覚はこうした思い出から生まれる。
莫大な遺産は必ずしも人を幸せにしないが、この思い出は必ず人を幸せにする
ずるい人に利用されてばかりの人→加藤諦三 パワハラ依存症
人間が何よりも必要とするのは「保護と安全性の願望である」
魚が最後に気づくのが水である
彼にとって、世界は常に自分を拒否している
大人になっても過剰に自分の弱点を意識する原因は、小さいころに弱点を過剰に責められているからである
我々にとって、重要な問題は、「この私」が「この説明できない苦しさ」から、どうすれば抜け出せるかである
自分自身にかけられている否定的な暗示に気づくことから、治療は始まるのです
自分を人と強迫的に比較する人は、子供ころに愛されていない
人は幸せになりたいと思って、努力するのに、なぜ不幸になるのか?
それは、努力の仕方や方向性が間違っているから