【「外道」という名前の魚はいない:食育。エソの天ぷらを食べること】
先日のファザーリング・ジャパン関西釣り旅行で釣り上げた魚をボチボチと料理。
アジは天ぷらに。
サンバソウとか大きめのベラは煮付けに。
で、今回のメインはエソ。
エソって名前が既に悪いですが、
そもそも、「醜いもの」みたな意味があるらしい。
(娘は「かわいい!」と言ってたけど、たしかにちょっと可愛らしい)
見た目に加えて小骨が多いので、すり身にしてかまぼこの材料とかになる魚で、
とにかく釣っても食べにくいってんで、リリースされることがほとんどらしい。
(今回も、隣で釣ってた方が捨てるというので、もらってきた)
幸い我が家にはミキサーがあるので、骨ごとミキサーにかけて、、、
とか考えていたが、↓の動画にて衝撃的な事実が。
KEN坊さん、という方のYouTube動画です。
この方法でやったら、ほんとにキレイに骨が取れてしまい、
普通に大きな天ぷらとして食べることができた。
しかも、身がふわふわでうまーい(@_@;)
家族には、今回の釣果で一番美味しい!と評判でした。
ちなみに、骨は素揚げにして骨せんべいに。
外道外道と悪者扱いされる魚がいるけど、
外道、という名前の魚は存在しません。
(参考文献:江戸前の旬外伝「ウオバカ!」)
ベラもそうだったけど、下処理さえすれば、もしくはアプローチを変えれば、
今回のエソみたいに、しっかりいただく事ができる。
釣った後に釣り針を無理やり外されてリリースされても、
結局海の中で死んでることが多いし、
やはり釣ったら基本は食べさせていただく、というのが、
良いようには思う。
娘たちにも、それが伝わったらいいなー
(まぁ、河豚とか毒を持ったやつはどーしようもない感じやけども)
ちなみに、釣りに行った際の投稿は↓
#パパの子育て #子育て #育児 #娘とデート #コラム #日記 #父親業 #兼業公務員 #釣り #fishing #フィッシング #親子フィッシング #ファザーリングジャパン関西 #食育
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?