Prometheus 239

2024/10/30

第一項『マクロの国家観が無いからミクロの個別課題に対応出来ないのである』

本当に、この小林世代は、レベルが下がった日本人だ。
国家観を具体策で語れないので、抽象的な表現で語る。
日本が、世界の中心に成る国家観とは具体的に何なのか？

を語れない政治家は、レベルが低いと言わざるを得ない。
マクロの国家観が無いから、ミクロの個別課題に対応出来ないのである。
浅い心（Shallow mind）の小林 鷹之。

第二項『死後の意識の素粒子も保管されている』

最先端の素粒子論では、意識と言う情報は時間の壁を越えて、事象の平面に保存されているという仮説が有るし、脳内で意識が、生まれる細胞及びDNAの解析情報は存在しない。

意識の受信機装置の様な、細胞やDNAの設計図らしきものは研究中である。故に、現段階での合理的解釈は、死後の意識の素粒子も保管されている。

更に、素粒子のもう一方の表現の仕方は、波動であり、波の様な振動や対称性を持つ。
そこに時間と距離は関係無い。

粒子は流動であり、停点では無い。
なので、屍者の意識が他者に（受信・感染・感受）されるし、そこには時間は存在しない。

記憶と言う増幅衝動により、幽霊を感知する場合もある。

第三項『1984のビックブラザー』

リベラル左翼の進化論者達が、行き着いた顛末（結末）が1984のビックブラザーで、その進行過程では認知的不協和を、多用する事による言論統制化のEU委員会である。

自分達の正義を相手に、強要するレイプ思想がEUの根幹。

第四項『金利を引き上げても良いが、ドル債券を売却する事が出来るか？』

金利を引き上げても良いが、ドル債券を売却する事が出来るか？
為替はゼロサム、金利は物価に連動と言うのが、主流経済学である。
米国市場偏重の輸入構造であるが故に、円高に成らないのである。

なので、ドル債券の売却と、その補完として他国通貨決済を行うシステムに、変えなければ成らない。

資源輸入国の多様化も必要だし、円の価値と言うものは、そいうものである。金利だけ上げれば、円高に成る等と言うレベルが低い考えでは、まぁ、時代遅れと言うか、分かって無いというか・・・。

石破氏が、どの程度まで、日本の経済構造体質の変換をするのか？

分からないけど、ただ単に金利を引き上げただけで、何もしないのならば、直ぐに、スタグフレーション（Stagflation）を引き起こすだろう。

更に、財政政策が、緊縮増税路線ならば、弾性率が逓減して、税収も上がらなくなるだろう。

日本政府の価値観は、財務省価値観なので【税は財源では無い】とは考えないので、多分、予算編成が出来無くなると思う。
今の政治家には、この構造的な、仕組みが理解出来ないだろうね。

主流経済学では、全ては【一般均衡理論】のゼロサムである。

なので、金利を引き上げれば全て解決するという様な、一方向性では無い。双方向性で無ければ、成らないのである。
財務省出身の小林鷹之の緊縮・増税論者ならば、尚更、理解しているだろう（笑）。

第五項『カマラ・ハリスに対しての圧力だろう（笑）』

カマラ・ハリスに対しての圧力だろう（笑）。

これで、バイデン政権期間中に、イスラエルとハマスの停戦を実現出来無ければ（イスラエルのシオニスト政権を米国の圧力でコントロール）、カマラ・ハリスの左派票やフリーパレスチナ票を獲得できないからね。

これが、外交のディール（Deal）という事です。

元々、共和党は、ライノ共和党やキリスト教福音派の、岩盤地盤が有るから、イスラエル万歳！！ネタニヤフ万歳！！で、トランプ支持票が減る事は無い。

カマラ・ハリスは、マイノリティーやフリーパレスチナ系の左派票が地盤の筈。これを失うと、カマラ・ハリスの勝ち目は無くなる。

今のバイデン政権での、イスラエル対応がぬるいとの批判で、民主党内の半分の票が揺らいでいるのである。

ブラックライズマターやアンティーファなどの、グールプも批判を強めている。そして、ジョージ・ソロス財団もカマラ・ハリスを支持できなくなっている。

【8.18 民主党都市に10万人抗議者が集結】カナダ人ニュース動画。

ほら、トランプが大統領に成れば、移民パレスチナ人を全部追放と言う演説と、この動画の趣旨が相関するのである。

カマラ・ハリスはイスラエルの対応で、民主党左派から批判を受けてしまった。上院と下院の議員選挙も影響する。