Prometheus 248

2024/11/12

第一項『11/12に現在、J・D・バンスは、覚醒している。』

J・D・バンスは傲慢な男である。
J・D・バンスは、お花畑の夢の中の物語を述べているに過ぎない。
これでは、カマラ・ハリスの主天使作戦に勝てないだろう。

中国が米国の天然資源を狙うという警戒感は分かるが、ロシアは米国以上に天然資源大国である。
米国が、ロシアの資源を狙っているから、戦争が起きているのだ。

※11/12に現在、J・D・バンスは、覚醒している。
対応が早い男である。
それは、恥ずべきことでは無い、逆に【君子豹変】での君主論である。

第二項『民衆党の柯文哲逮捕案件』

台湾人の本音が見える象徴的な事象である。

所謂、米国のトランプ派が行った、中国政府に人身売買で弱みを握られている、民衆党の柯文哲逮捕案件。
少数与党の民進党と国民党、民衆党連合との戦いは面白くなる(笑)。

第三項『怒りを覚えているのは、在日米軍、NATO、AUKUS、等のネオコン戦争や国家グループが、日本国自衛隊の”ぬるい”お花畑対応に腹を立てているのである』

先の、中国軍機による日本領空侵犯も、そうだが、そもそもの話、この事に怒りを覚えているのは、日本人無く自衛隊でも無い。

怒りを覚えているのは、在日米軍、NATO、AUKUS、等のネオコン戦争や国家グループが、日本国自衛隊の”ぬるい”お花畑対応に、腹を立てているのである。

日本人は、天然の平和ボケであるから、日本のマスコミは、領空と領海では、侵犯の行為が違う等と、マヌケな報道をするだろう。

故に、在日米軍やNATOが苛立つのである。

日本の、自衛隊を幾ら鍛えて訓練して処で、中国軍と戦う精神が無い事が、本質の事なのである。

日本人や、日本自衛隊員や日本政府や防衛省などは、本気で中国と戦争をして、中国に勝つ気など無いし、中国軍の日本への武力侵略に対して、100%完全に、防衛出来るとは思っていない。

もしかしたら、中国軍に、日本自衛隊は負けるかも知れないと思っている。【However】日本人をはじめ、拝米右翼や拝米左翼も拝米保守も拝米革新も皆、中国軍に勝てる様な、軍拡を行おうとは思っていない。

その精神構造に対して、在日米軍やNATOやマネー主義戦争屋企業達は、苛立っているのである。

何故ならば、米国自体の軍事力が、日本等をカバーするだけの余裕が無いから、日本の自衛隊をお飾り的な役割で無く、実際に、米軍の戦力として戦略を立て様としている。

なのだが・・・日本人の平和主義は、強固なジェリコの壁である(笑)。

自民党の総裁選や、10月~11月に予想されている。

衆議院選挙での争点が、軍備拡大や憲法改正などでは無く、内政問題の経済対策問題や社会福祉問題や政治家の裏金問題など、外交・安全保障には一切の無関心な、日本国民の意識が浮き彫りに成っている。

こんな状態の日本人だから、日本自衛隊員の精神だって、戦う意識など皆無であり、国家公務員としての意識だけで、軍人としての意識は無い。

外国人傭兵部隊に、参加している日本人の方が、金の為でも軍人としての戦う意識は高いのである。

そもそもの話、中国軍も理解出来ていないのが、中国軍の挑発で、苛立つのは在日米軍だ。

第四項『今の世界は、他国に味方する程、肩入れする米国の様な覇権国意識が有る国は少ない』

まぁ、これが、話の分からない他人との対応の難しさだね(笑)。

日本もそうだけど、フィリピンは、中国と戦う気が無いのならば、無駄な抵抗は止めて中国に従う以外、解決策は無い。

第三者の世界の国々を巻き込んでも、今の世界は、他国に味方する程、肩入れする米国の様な、覇権国意識が有る国は少ない。

高市早苗氏が愚かなのは、総理や官房長官や外務大臣や防衛大臣が中国政府に抗議するべきだ!

と、SNSに投稿したが、話して理解出来る中国と思っている、高市早苗氏の価値観の方が、愚かなのである。
中国は、話して分かる国では無い。

話して、日本やフィリピンの領空・領海侵犯を止めた事等、一度も無い国である。

これを、中国人と日本人の基本的な、外交スタンスと国益の概念の、認知的不協和と言うのである。

日本人やフィリピン人は、一番、最初に、戦争は出来無いと言う価値観の基で、領空・領海侵犯の対応を考えるから、中国の挑発や領空・領海侵犯は続くのである。

何故ならば、中国は絶対に、戦争はしないという価値観のスタンスで、領空・領海侵犯の挑発行為を、繰り返している訳では無いからである。

突発的なアクシデントが有った場合、中国は、戦闘を行っても良いという認識である。だから、戦争出来る国と戦争出来無い国の対決では、戦争出来無い国は、じり貧に成って、負けるのである。

戦争出来ない平和主義国家が、外交交渉で戦争出来る国と、交渉しても勝った事は、歴史上、一度も無い。

良くて、五分五分の痛み分けだが、そんな事例は、歴史上数少ない。
大概が、三分七分で相手の勝ちで、三分相手から譲歩を引き出せたら、外交的な成果と言えるのである。・・・これが、ファクトである。

この世は、勝者の世界。

第五項『厄介な点である』

まぁ、トランプ応援団の致命的な弱点は、所謂、近代合理主義的な自由と民主主義者で有る点である。カマラ・ハリスや民主党政権は、近代合理主義的な、全体体制の専制主義者で有る点である。

この違いが何に現れるか?

それは、戦う意識である。

トランプが又、大統領選挙で郵便投票の主天使選挙システムに負けて、カマラハリスが、ジャンンプの背面飛びを行ったら、トランプ応援団は、内戦を仕掛けられないだろう?

戦えないと思う。

逆に、トランプが大統領選挙に勝ってば、カマラ・ハリス側は、内戦へ持って行くだろう。

全米で、暴動が激化する筈である。
全体体制の専制主義者は、戦う事が出来るのである。

これが、厄介な点である。
これは、近代文明の価値観で、自由と民主主義を教えられた、結果の副作用で、自分が死ぬ事を、非常に恐れる人間に進化した結果である。

※11/12現在、トランプ大統領就任式まで、緊張感が続く。

いいなと思ったら応援しよう!