Prometheus 250

2024/11/15

第一項『日本人の意識の表れ』

【However】日本政府及び外務省、防衛省、内閣府、国会議員、閣僚、日本国民の全ての日本人は、日本の核武装に対して97％は、反対である。

これは動かし難い【生殺与奪の権利】をGHQ支配以来、米国に預けている日本人の意識の表れである。

ロシアは、それを理解出来無いのだろう。

日米同盟が破棄されてロシアが仮に、日本へロシア・グループの核シェアリングを持ちかければ、日本人は直ぐに承諾するだろう。
日本国は、戦後80年の教育制度で、独立国としての意識は無くなったと言える。

日本国に相互安全保障と言う概念は存在しないのである。日本人のお花畑な同盟国に【生殺与奪の権利】を預ける意識。

第二項『机上の理想論の名目政策』

自民党は石破茂氏しか、現実的な政策を語れる政治家は居ないのだろうか？立候補を表明した政治家は多い筈なのに、名目的な政策を語る、河野太郎、小泉進次郎、小林鷹之は、机上の理想論の名目政策。

これから推薦人が確保出来ると予測される、上川陽子、高市早苗、林芳正、茂木 敏充等は、名目も実質も政策は何も語って無い。
青山繁晴は、推薦人が集まるかどうか？

その中で、石破茂氏は財政均衡論者で有り、親中派と言われる政治家であるが、政策に関して、一番、名目的な事では無く、実質的な政策を内政において語っている。

外交政策に関しては、日テレが質問しないから答えて無いが、今の日本において、一番マスコミが質問しなければ成らない事は、外交政策に関してである。

岸田政権の外交政策を継承するならば、自民党は選挙で敗退する事は、自明の理であろう。公明党や立憲民主党や国民民主党や日本維新の会や共産党や社民党などの、政党自体と外交政策は何も変わらない事に成る。

拝米主義思想である。

これは、日本人のお花畑思想が悪いのであるが、政界情勢は進んで行く。
日本消滅の危機は変らない。

何か、夢の中の話をしているようだ。
経済が良くても、日本列島が戦場に成れば、それで終わりなのに・・・。
これが、自民党政治の限界なのだろう。

なので、誰が総裁に成ろうが構わない。
一番、実質的な政策を語っている石破茂氏で良いと思う。
岸田政権と同じならば、日本が、崩壊するだけであるから。

第三項『パラダイム・シフト』

外交官や軍人のエリート層、脱北2倍超に　金正恩体制、離反に歯止め効かず。産経新聞。↓

北朝鮮の金正恩体制にとって、良い兆候だと思います。

所謂、脱北する北朝鮮のエリート層は拝米主義者でるから、パラダイム・シフトして世界情勢が変った時代には、北朝鮮の体制は強固に成るのは、自明の理である。

第四項『1人飯や家族食事ならば、どんな食べ方でもマナー違反に成らない』

1人飯を批判する現代日本人が居るが、ある意味この記事は、其れと相関関係が有ると思う。

基本、家族以外の者との食事は会食と成り、会話欲と食欲の欲張りな満たし方での、マナー違反だが、1人飯や家族食事ならば、どんな食べ方でもマナー違反に成らない。

違反は、会話での領域での、マナーの概念。

第五項『文化共産主義とも言う』

これが、社民党や立憲民主党や公明党や日本共産党に見られる戦後・拝米主義の左翼リベラリズムの姿である。

米国の民主党が掲げる【民主平和の理論】という国際（ワン・ワールド）思想概念であり、民主主義の名の下で行う戦争は正義と言う概念。

文化共産主義とも言う。
ウィーン学派の思想。