Prometheus 249
2024/11/14
第一項『台湾有事は無くなる』
これで、民進党と民衆党の対立は、決定的成った。
現政権の行政府が民進党だから。
逮捕させたのは民進党の方針である。
これは、台湾の内からの崩壊を意味する。
中国は労せずして、台湾を併合できるだろう。
国民党と民衆党の連携が深まれば、台湾有事は無くなる。
中国との平和統一に成る。
第二項『トマホークだって核弾頭を付けないのだから意味が無い』
折角、最新鋭のイージス艦でも、中古のリニューアル・ガラクタ・トマホークミサイルな装備すれば、イージス艦が、昔の巡洋艦に成ってしまう。
トマホークより、レールガンだろう?・・・(笑)。
トマホークだって、核弾頭を付けないのだから意味が無い。
愚か脳の、海上自衛隊組織である。
第三項『これからは、ロシア文化、ロシアイズムとロシアンドリームの時代に成る』
中国包囲網の完成に成りつつある。
米中対立覇権争いに、ロシアがウクライナとイスラエルで、米国に勝利を収め、外交で中国を封じ込めの経済封鎖で、ここでもロシアが勝利を収めた。世界の中心にロシアが、決まった世界線である。
これからは、ロシア文化、ロシアイズムとロシアンドリームの時代に成る。
第四項『民間資産=政府負債』
新古典派経済学の緊縮・増税論者が言う”所謂、国(政府)の借金”と民間企業の内部留保額の600兆円は、ほぼ同一金額である。
簿記を熟知している者ならば、このバランスシート(B/S)の概念が理解出来るだろう。
【民間資産=政府負債】という事である。
第五項『進歩的活用理論』
進歩的活用理論(しんぽてきかつようりろん、プラウト、PROUT:PROgressive Utilization Theory)は、インドの哲学者、社会改革者であったP・R・サーカーによって提唱された社会経済理論である。
サーカーの弟子の一人で思想・理論的継承者である経済学者ラビ・バトラの著書などで広く紹介された。
バトラや同じく弟子であった、ダダ・マヘシュヴァラナンダ (Dada Maheshvarananda) などの、主要なプラウティスト(プラウト研究・普及・実践家)達によって進歩発展させられている。
プラウト主義、プラウト主義経済とも呼ばれる。
※簡単に要約すると、地産地消経済を地域単位から、国単位にする経済学である。要は、自給自足可能型経済社会構造と言う概念。
相互自由貿易の負の面、それは、世界コストと自国コストで、安い方が輸入されるという現代の貿易システムでは、自国生産は費用対効果で費用がかさむという理由で、自国生産を放棄してしまい、軈てはマクロベースで、国内供給能力減少を招くという悪循環に成るから。
なので、貿易を行わなければ、自給自足出来無いと言う概念に成ってしまう。この根本の発想からチェンジする経済学概念である。
それが、プラウト経済学である。
ポスト・ケインジアン経済学に近く、社会民主主義的である。
現代の主流、新古典派経済学とは、真逆の思想である。
まぁ、簡単にね(笑)。