Prometheus 229
2024/10/11
第一項『彼は(Nisa)と連呼して一株も所持しない』
今、株式の売買を行っている、投機家トレーダーは、中国人である。
故に、日経平均も上海市場の乱高下相場を踏襲しているのである。
日本人トレーダーなど、日本株のキャピタルゲインを充てにした、投機など出来る金持ちなど殆どいない。
岸田文雄が、その典型例である。
彼は『Nisa』と連呼して一株も所持しない。
第二項『善悪二元論』
日本人の悪い癖である。
イデオロギー脳の日本人は、事象現象を全て、整合性を付けようとする。
それで、世界が動くと思っている。
日本の外務省など。
【However】事象や戦争には、必ずリバウンドも有る。
何故ならば、この世の物質や周波数は”ゴムの様なひも”だから。
善悪二元論とは、その事を示唆している。
第三項『ロシアと中国からの核ミサイルで日本の大都市は全滅するだろう(笑)』
改憲が、出来ると思い込んでいる日本人は、拝米主義の戦後左翼の者達だよ。立憲民主党や共産党等ね。
日本維新の会や公明党などは、自分達の政党が賛成しても、戦後の日本人は、根っからのお花畑平和主義者だから、憲法は改正出来ないと思う。
故に、辻褄合わせの緊急事態条項だけで、戦争に突入するのが現実だ。
所謂、ロスチャイルドやモルガン等の、ユダヤ資本のマネタリズム経済で、稼いで来た、トルコリラなどのFXの資本余剰を回収し始めたのが、トルコの株式に、影響が出ただけの話。
外資投資で、これまで潤って来た国は、中国の不動産市場と同じ結果に成る。【$】の国際基軸防衛工作が、始まっただけの事である。
日本の岸田政権は、間に合わないね。
多分、イスラエルの思惑が成功すれば、の話だが。
成功すれば、日本国の自衛隊は憲法違反のまま、集団的自衛権を行使する形に成るだろうね。
国連の敵国条項により、ロシアと中国からの核ミサイルで、日本の大都市は全滅するだろう(笑)。
ここで、気付いても後の祭り。
日本人は、目先の事しか理解出来無い。
国際基軸通貨としての【$】防衛の始りで、今迄、無駄に流入いた【$】資金を、回収している者が居るだけの話。
ファンデーション通貨としての【¥】の終焉だけの事である。
ここで、日銀や日本政府が、この先矛盾した行動を、取る事が予測出来る。
それは、米国債の買い増しである。
第四項『霊夢と魔理沙は賢いけど、まだまだ勉強不足ですね』
霊夢と魔理沙は賢いけど、まだまだ勉強不足ですね。
貨幣観が、間違っています。
マネタリズム(新古典派経済学・新自由主義・ニューケインジアン主義・フリードマン経済学)の、商品貨幣理論の洗脳をモロに受けている。
この動画の霊夢と魔理沙です。
正解は、伝統的ケインズ主義(ジョセフ・E・スティグリッツ)、又はポスト・ケインジアン等や、経済人類学のカール・ポランニーの貨幣観は、信用貨幣理論です。
イノベーションの提唱者ヨーゼフ・シュンペーター等も該当する。
信用貨幣理論では、為替は”ゼロサム”であり、経済学(経済システム)は全て”一般均衡理論”の数式モデルで示される。
これは、ミクロ経済学もマクロ経済学も”均衡”と言う概念は変らない。
何故ならば、この世界が唯物史観であるから。
人の意識は物質化出来ても、意識そのモノ自体、明確に物質と証明出来無いからである。なので、これらの前提条件下での、今回の動画の中の中国の人民元に対する解説は、間違っている部分がある。
中国政府が米国債を売れば、人民元は暴落するという考えは、短絡思考で、間違っている考え方である。『ドル依存からの脱却』ならば、中国当局が米国債を、売るのは正しい処方箋である。
基軸通貨としての【米$】を他国通貨にする為に、バリエーション・ヘッジの、考え方として正しい手法である。
これは、実態貿易での取引決済での、通貨交換に成る訳であるから、金融為替市場には影響など無い。金融為替市場の影響が出るのは、中国政府が所有する海外ドル資産であり、中国人個人海外ドル資産である。
中国政府の現体制は、中国人民の事等気にかけて無い。
共産党政府が困らなければ良いだけであり、民間の人民の不幸など全く影響されない。なので、人民元の暴落は起こり得ない。
中国の民間人の金持ち層が、どれだけ、中国当局の監視・管理強化の中で、中国国外へ逃げ出せるか?の、勝負だけである。
中国国内に留まる人民には全く影響ない。
中国人は人民元でしか中国では、税金を払えないからである。
モノを消費するにも、決済手段は人民元である。
なので、為替の影響は受けない。
中国国内の、今の不況と中国政府の【$】国債売却は全く相関しない事である。私は日本人だから、中国政府に対して処方箋を述べたくはないが、教えてあげると、中国国内の不況を好転させたいのならば・・・。
減税と、ヘリコプターマネー政策のリフレ派の処方箋であり、地方政府負債は、中央政府が肩代わりすれば良いだけであり、中央政府の赤字は、中国人民への黒字に、変える政策を実施する事が重要である。
これは、共産党指導部が、正しい貨幣観を理解していないと、達成できない処方箋である。【長期金利が許す限り政府の通貨発行量は無限大(∞)】である。中央政府が、通貨供給量を絞れば、中国人民の通貨流通は低下する。
これは、自明の理である。
ミクロ経済学的視点で、不動産市場に限定すれば、猿でも分かる様に言えば、中国人民の農民層の超貧乏人に、直接人民元を与えて、不動産を買わせれば良いのである。
不動産企業に、補助金を付けても無駄である。
おから工事や、未完成物件を売りつける業者は、徹底的に取り締まり、その企業を潰すのであり、国営建設会社を大きくするのである。
これが、共同富裕である。
第五項『今回の経済事象』
Yuiちゃんの曲『Again』と言う曲が好きだけど、この曲をテーマ曲にした『鋼の錬金術師』という、漫画のテーゼは『錬金術=等価交換原理』と言うメインテーマの物語。
ヘッジファンドの始りは『等価交換原理』だった筈が、いつの間にかに『ドル交換原理』に、変ったのが今回の経済事象である。
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